日本の生きもの

カエル類

ニホンアマガエル

ニホンアマガエルは、日本でいちばん身近な、小さな緑のカエルです。指先の吸盤で木や草、ガラスの壁までのぼり、まわりに合わせて体の色を緑や灰色に変えます。雨が近づくと鳴きだすことから「雨蛙(あまがえる)」の名がつきました。かわいい見た目ですが、...
カエル類

ニホンアカガエル

ニホンアカガエルは、日本だけにすむ、赤茶色の中くらいのカエルです。いちばんの特徴は、多くのカエルがまだ冬眠している真冬の1月ごろに、日本でいちばん早く産卵すること。しかも、卵を産み終えると、そのまま春までもう一度眠ってしまいます。里山の水田...
カエル類

モリアオガエル

モリアオガエルは、日本の森にすむ、あざやかな緑色のカエルです。木の枝に泡でつくった白い卵のかたまりをぶら下げ、かえったオタマジャクシが雨で下の水面へ落ちていく、という変わった繁殖で知られます。一部の繁殖地は、国の天然記念物にも指定されていま...
カエル類

アズマヒキガエル

アズマヒキガエルは、東日本の野山や庭先でよく見られる、大きくてイボだらけのカエルです。「ガマガエル」の名でも親しまれ、跳ねるよりも、のっそりと歩くのが特徴です。耳のうしろには毒を出す大きな腺があり、身を守っています。春になると、たくさんの個...
カエル類

ヌマガエル

ヌマガエルは、西日本の水田でいちばんよく見かける、小さな茶色いカエルです。背中のまん中に、白い線がすっと1本入る個体がいるのが特徴です。もともとは南のあたたかい地方のカエルですが、近ごろは北の関東地方などにも広がっています。田んぼの地面をぴ...