珍種・奇妙な生きもの

甲殻類・軟体動物

モウサンウミウシ

モウサンウミウシは、体長3〜10mm前後の熱帯太平洋に住む裸鰓目ゴニオドリス科の巻貝で、貝殻を退化させた「ウミウシの仲間」です。淡黄〜白の地色に褐色の斑を散らし、頭部の口触手が白く長く伸びて「牛の角」に見えることから、モウ(牛の鳴き声)+さ...
甲殻類・軟体動物

ムラサキウミコチョウ

ムラサキウミコチョウは、体長8.7〜12mmの日本近海の頭楯目の巻貝で、貝殻を退化させた「ウミウシの仲間」です。紫〜赤紫の体に橙色の縁取りを持ち、大きく広がる翼のような側足で海中を蝶のように遊泳する姿から「ウミコチョウ(海の胡蝶)」の和名が...
甲殻類・軟体動物

インターネットウミウシ

インターネットウミウシは、体長最大120mmの熱帯・亜熱帯インド太平洋の裸鰓類です。灰青色〜乳白色の体地に長い突起が並び、突起間を黒い放射状の網目が繋ぐ姿がコンピューターネットワーク図を思わせることから、生物名としては風変わりな和名がついた...
甲殻類・軟体動物

ゴマフビロードウミウシ

ゴマフビロードウミウシは、体長6mm〜2.5cmの日本近海の裸鰓類です。白い体に黒い胡麻粒のような斑点をちりばめ、ビロード(天鵞絨)のような手触りの背中と、黒白の縞模様の触角が持ち上がる姿から「シーバニー(Sea Bunny)」の愛称で世界...
甲殻類・軟体動物

メリベウミウシ

メリベウミウシは、体長10〜15cmになる北米西岸の裸鰓類です。頭部に投網のように広がる大きなフード(口)と、体の左右に並ぶ葉状のパラポディアが最大の特徴になります。学名は Melibe leonina。カリフォルニアからアラスカまでの温帯...
甲殻類・軟体動物

タテヒダイボウミウシ

タテヒダイボウミウシは、体長最大12cmほどの中型ウミウシです。黒地の背中に水色〜青紫の縦の隆起(縦ヒダ)が並び、その上に鮮やかな黄橙色のイボが散らばります。学名は Phyllidia varicosa。インド洋から西太平洋の熱帯サンゴ礁に...
甲殻類・軟体動物

カリフォルニアアメフラシ

カリフォルニアアメフラシは、体長最大75cm・体重7kgに達する大型のアメフラシで、通称「ジャンボアメフラシ」とも呼ばれます。学名は Aplysia californica。北米西岸のカリフォルニアからメキシコ北部までの岩礁帯に分布し、海藻...
甲殻類・軟体動物

レタスウミウシ

レタスウミウシは、体長5〜8cmになる嚢舌目のウミウシで、体の左右に葉のようなフリルを何枚も広げます。緑〜青緑〜白まで色変異があり、フリルの波打つ姿がレタスの葉に見えることから英名 Lettuce sea slug と呼ばれます。餌の緑藻か...
哺乳類

ヌートリア

ヌートリアは、南米原産の大型の水辺のげっ歯類です。日本には第二次大戦中の毛皮生産のために持ち込まれ、戦後の放逐で野生化しました。カピバラに似た姿とオレンジ色の門歯が特徴で、現在は特定外来生物に指定されています。分類と学名分類階層界:動物界 ...
魚類

アカシュモクザメ

アカシュモクザメは、頭が左右に張り出したT字型の姿で知られる大型のサメです。ダイビングの名所には数十匹の群れが集まることがあり、その独特な頭部は狩りと感覚の両面で役立っているとされます。乱獲でIUCNの絶滅危機(CR)に指定されている種でも...
哺乳類

オポッサム

南北アメリカの有袋類オポッサム。敵に襲われると死んだふりをする行動や、50本の歯、つかむ尾、ヘビ毒への強さ、名前の似た「ポッサム」との違いまで紹介します。
哺乳類

ウォンバット

オーストラリアに住む有袋類ウォンバット。四角いフンができる仕組みや、後ろ向きに開く袋、穴掘り、硬いおしりの守り、ゆっくりな体まで紹介します。コアラの近縁です。
魚類

ハリセンボン

体じゅうのトゲと、水を飲んで球にふくらむ守りで知られるハリセンボン。針の数は名前ほど多くないことや、貝を割る歯、フグとの違い(毒の有無)まで紹介します。
鳥類

カッコウ

初夏に日本へ渡ってくるカッコウ。ほかの鳥の巣に卵を産んで育てさせる「托卵」をする鳥で、卵の擬態やヒナの排除、毒のある毛虫を食べる食性まで紹介します。
甲殻類・軟体動物

ウデフリツノザヤウミウシ

橙色の体に青と黒の模様をもち、ポケモンのピカチュウに似た姿から「ピカチュウウミウシ」とも呼ばれるウデフリツノザヤウミウシ。大きさや生態、コケムシを食べる暮らし、観察できる場所まで。
甲殻類・軟体動物

アオミノウミウシ

青い龍のような姿で知られるアオミノウミウシ。海面を逆さまに漂い、食べたクラゲの毒針をためこんで身を守ります。その姿・暮らし・毒のしくみまで。
魚類

チンアナゴ

チンアナゴは、砂の中から上半身だけを出して揺れる、水族館でおなじみの魚です。犬の「狆」に似た顔つき、砂に潜って暮らす生態、よく似たニシキアナゴとの違いに特徴があります。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chord...
甲殻類・軟体動物

ヤシガニ

ヤシガニは、陸で暮らす生きもののなかで世界最大の節足動物です。強力なはさみで硬いヤシの実を割ることから、この名がつきました。カニと呼ばれますが、その正体はヤドカリの仲間で、幼いころは貝殻を背負って育ちます。日本では沖縄など南の島々にすみ、夜...
魚類

タツノオトシゴ

タツノオトシゴは、馬のような頭を持ち、体を立てて泳ぐ変わった魚です。うろこの代わりに骨の板をまとい、巻きつく尾で海草につかまって暮らします。もっとも知られているのが、メスではなくオスが子を産むという不思議な習性です。竜の落とし子という名のと...
甲殻類・軟体動物

クリオネ

クリオネは、透きとおった体で冷たい海を漂う、小さな巻貝の仲間です。氷とともに現れる姿から「流氷の天使」と呼ばれますが、実際には頭から触手を突き出して獲物を捕らえる、肉食のハンターでもあります。和名はハダカカメガイといい、成長すると殻を失う変...