外来種

魚類

ニジマス

ニジマスは、体の中央に赤紫色の帯が走り、体全体に細かい黒点が散る北米原産のサケ科魚類です。学名は Oncorhynchus mykiss。日本には1877年(明治10年)、食用養殖の目的でアメリカ・カリフォルニア州から卵が輸入されました。い...
哺乳類

キタリス

キタリスは、ユーラシア大陸に広く分布する赤褐色の中型リスで、日本では北海道の亜種「エゾリス」が唯一の在来個体群です。冬になると耳の先に房状の長い毛が伸び、雪の森を鮮やかに彩ります。2006年に本州以南への持ち込みが禁止された特定外来生物でも...
爬虫類

クサガメ

クサガメは、日本の池や水田で最もよく見かける在来的な淡水ガメで、幼体は古くから「ゼニガメ」の名で親しまれてきました。甲羅に走る3本の隆起と、外敵に襲われたとき臭腺から出す独特のにおいが特徴です。ただし日本のクサガメが本当の在来かどうかについ...
哺乳類

ヌートリア

ヌートリアは、南米原産の大型の水辺のげっ歯類です。日本には第二次大戦中の毛皮生産のために持ち込まれ、戦後の放逐で野生化しました。カピバラに似た姿とオレンジ色の門歯が特徴で、現在は特定外来生物に指定されています。分類と学名分類階層界:動物界 ...
爬虫類

アカミミガメ

アカミミガメは、目の後ろにある赤い模様が名前の由来となった北米原産のカメです。子ガメが「ミドリガメ」として縁日で売られてきた身近な存在ですが、野外に逃げ出して各地で野生化し、2023年からは法律で規制の対象になっています。分類と学名分類階層...
魚類

コイ

池や川にすむ身近なコイ。フナとの見分け方になる口もとの4本のひげ、新潟で生まれた色あざやかな錦鯉、何十年も生きる長寿、登竜門やこいのぼりとのかかわり、飼い方や値段まで写真つきで紹介します。
哺乳類

フクロギツネ(ポッサム)

「ポッサム」の名で親しまれるフクロギツネ。オーストラリアの木の上で暮らす有袋類で、枝をつかむ尾やユーカリ食、都市の屋根裏暮らし、ニュージーランドでの外来害獣問題まで紹介します。
爬虫類

グリーンイグアナ

緑色をした中南米の大型トカゲ、グリーンイグアナ。ペットで知られますが尾を入れて2m近くにもなります。のど袋や頬の大きなうろこ、切れる尾、頭頂眼、木と水辺の暮らし、飼育に必要な温度や草食、外来種の問題まで図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

ザリガニ

ザリガニは大きなハサミをもつ淡水の甲殻類です。日本で見る赤いザリガニの多くは外来のアメリカザリガニ。ロブスターとの違い、たくましい生態、1927年の渡来、2023年の規制、寄生虫や飼い方まで。
両生類

ツチガエル

ツチガエルは、日本の水田・湿地・渓流など水辺全般に暮らす小型のカエルです。背中に並ぶ大小のイボ状突起から「イボガエル」の俗称でも知られ、灰褐色の体色と地味な佇まいで水辺に溶け込みます。低く小さな「ギュー・ギュー」という鳴き声や、幼生(オタマ...
哺乳類

ハクビシン

ハクビシンは、額から鼻すじにのびる白い線が目立つ、ジャコウネコ科の動物です。名前の「白鼻心」も、この白い模様に由来します。木登りが得意な夜行性で、都市の屋根裏にも住みつくため、アライグマとともに害獣として知られています。分類と学名分類階層界...
哺乳類

アライグマ

アライグマは、目のまわりの黒い覆面と、輪もようの尾を持つ北アメリカ原産の動物です。器用な前足で食べ物を水につけて洗うようなしぐさで知られ、アニメ『あらいぐまラスカル』で人気になりました。一方、日本では逃げ出したものが各地で増え、今では特定外...
爬虫類

カミツキガメ

カミツキガメは、北アメリカ原産の大型の淡水ガメです。大きな頭と長い首を持ち、鋭いくちばしで素早く噛みつくことで知られます。日本では、人に捨てられたものが野外で数を増やし、千葉県などに定着しました。特定外来生物に指定され、飼うことは法律で禁じ...
哺乳類

ハリネズミ【総合】

ハリネズミは、背中いっぱいの針と、まん丸に縮こまる姿で知られる小さな動物です。世界に17種ほどがいて、ペットとして飼われるのは主にヨツユビハリネズミという種です。名前に「ネズミ」と付きますが、ネズミの仲間ではなく、モグラに近い動物です。分類...
両生類

ウシガエル

ウシガエルは、北アメリカ生まれの大型のカエルです。「ブォーブォー」と、まるで牛のような低い声で鳴くことから、この名前がつきました。もともとは食用として日本に持ちこまれましたが、逃げ出して野生化し、今では法律で厳しく管理される「特定外来生物」...