齧歯類(ネズミ・リス)

哺乳類

キタリス

キタリスは、ユーラシア大陸に広く分布する赤褐色の中型リスで、日本では北海道の亜種「エゾリス」が唯一の在来個体群です。冬になると耳の先に房状の長い毛が伸び、雪の森を鮮やかに彩ります。2006年に本州以南への持ち込みが禁止された特定外来生物でも...
哺乳類

ヌートリア

ヌートリアは、南米原産の大型の水辺のげっ歯類です。日本には第二次大戦中の毛皮生産のために持ち込まれ、戦後の放逐で野生化しました。カピバラに似た姿とオレンジ色の門歯が特徴で、現在は特定外来生物に指定されています。分類と学名分類階層界:動物界 ...
哺乳類

ハダカデバネズミ

ハダカデバネズミは、東アフリカの地中で暮らす、毛のない小さなネズミのなかまです。アリやハチのように、一匹の女王を中心とした群れで生きる、めずらしい哺乳類です。齧歯類のなかまでは飛び抜けて長生きで、老いのサインが出にくいことから、医学の研究で...
哺乳類

リス【総合】

ふさふさの尾をもつ齧歯類、リスの仲間をまとめて紹介します。木の上のニホンリス、地上のシマリス、空を飛ぶムササビやモモンガまで、体のつくり・木の実をためる貯食・冬の過ごし方・ペットや外来種の問題まで図鑑としてまとめます。
哺乳類

モルモット

モルモットは、南米生まれの草食のげっ歯類です。野生には存在しない家畜種で、豊かな鳴き声・ビタミンCを作れない体・早成性の赤ちゃんが特徴。ハムスターとの違いや飼い方まで。
哺乳類

プレーリードッグ

北米の草原に巨大な地下都市をつくって暮らすリスの仲間、プレーリードッグ。複雑な鳴き声で仲間に危険を知らせる社会性の高さや、草原を支えるキーストーン種としての役割、ペットとしての一面まで。
哺乳類

ホオジロムササビ

ホオジロムササビ(別名ムササビ)は、頭胴長27〜49cmの大型リス科の哺乳類です。前肢から後肢を経て首と尾まで広がる飛膜を使い、木から木へ最大120mを滑空する日本固有種で、頬の白い帯から「ホオジロ」の名を持ちます。ムササビとモモンガの識別...
哺乳類

モモンガ

モモンガは、皮膜を広げて木から木へ滑空する、手のひらサイズのリスの仲間です。滑空する体のつくりや、よく似たムササビとの見分け方に特徴があります。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chordata綱:哺乳綱 Mam...
哺乳類

ビーバー

ビーバーは、川をせき止めてダムをつくる、世界で二番目に大きなげっ歯類です。鋭いオレンジ色の歯で木を倒し、川をせき止めてダムと巣を築く、半水生の動物です。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chordata綱:哺乳綱...
哺乳類

ハムスター【総合】

ハムスターは、ほおぶくろに食べものをためこむ、小さなネズミの仲間です。ペットとして親しまれ、ジャンガリアンやゴールデンなど、いくつかの種類がいます。野生では、砂ぼこりの多い草原に巣穴をほって、1匹で暮らしています。分類と学名分類階層界:動物...
哺乳類

カピバラ

カピバラは、南米にすむ世界最大のネズミのなかまです。おだやかな性格と、冬に温泉に入る姿で親しまれています。川や湿地のそばで群れをつくり、危ないときは水にもぐって逃げる、半分水生の動物です。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊...
齧歯類(ネズミ・リス)

バンクーバーマーモット

バンクーバーマーモットは、カナダのバンクーバー島だけにすむ、こげ茶色の毛が目印のマーモットです。一時は野生でわずか30頭ほどまで減り、世界でもっとも数の少ない哺乳類の一つとして知られます。動物園で育てて山へ帰す復活プログラムで、少しずつ数を...
齧歯類(ネズミ・リス)

オリンピックマーモット

オリンピックマーモットは、アメリカ・ワシントン州のオリンピック半島だけにすむマーモットです。北米でいちばん大きなマーモットで、とても社交的。仲間どうしで「とっくみあい」をして遊ぶことでも知られ、2009年にはワシントン州の公式ほ乳類にも選ば...
齧歯類(ネズミ・リス)

キバラマーモット

キバラマーモットは、北アメリカ西部の山にすむ、おなかが黄色い大きなリスのなかまです。額の白い斑点が目印で、英語では「ロックチャック(岩のマーモット)」とも呼ばれます。10〜20頭ほどのコロニーで暮らし、1頭のオスが数頭のメスと暮らす一夫多妻...
齧歯類(ネズミ・リス)

グラウンドホッグ(ウッドチャック)

グラウンドホッグは、北アメリカの平地にすむマーモットです。「ウッドチャック」とも呼ばれ、春の訪れを占う「グラウンドホッグデー」の主役として有名です。マーモットには珍しく、木に登ったり泳いだりもする、意外な一面を持つ動物です。分類と学名分類階...
齧歯類(ネズミ・リス)

カザフスタンマーモット

カザフスタンマーモットは、中央アジアの山あいの草原にすむ大型のマーモットです。英語では「グレイ(灰色)マーモット」と呼ばれ、毛の先が黒っぽく全体が灰色がかって見えるのが名前の由来です。人類の親戚が見つかった「デニソワ洞窟」から化石が出ている...
齧歯類(ネズミ・リス)

ヒマラヤマーモット

ヒマラヤマーモットは、ヒマラヤ山脈やチベット高原の標高3,000〜5,500mにすむ、世界でも指おりの高地で暮らす大型のマーモットです。大きな家ネコほどの体つきで、古代ギリシャでは「黄金を掘るアリ」の正体だったとも語られてきました。分類と学...
齧歯類(ネズミ・リス)

シベリアマーモット

シベリアマーモットは、モンゴルやシベリアの草原(ステップ)にすむ大型のマーモットです。「タルバガン」の名でも知られ、毛皮や料理に使われてきた一方で、ペストを運ぶ動物として歴史に名を残しています。乱獲によって数を減らし、今は絶滅危惧種に指定さ...
齧歯類(ネズミ・リス)

アルプスマーモット

アルプスマーモットは、ヨーロッパのアルプスなどの高い山にすむ、大きなリスのなかまです。リス科のなかでもっとも重い部類で、いわば「世界最大級のリス」です。家族の群れで暮らし、見張り役が「ピー!」と口笛のような大きな声を出して、仲間に敵の接近を...
齧歯類(ネズミ・リス)

マーモット【総合】

マーモットは、リス科の中でいちばん大きな「地上で暮らすリス」のなかまです。世界に約15種がいて、ヨーロッパのアルプス・アジアの高原・北アメリカの山や平地などにすんでいます。長い冬眠や口笛のような鳴き声、社交的な暮らしで知られる、ずんぐりとし...