磯・海辺の生きもの

甲殻類・軟体動物

アサリ

アサリは内湾の砂や砂泥にもぐって暮らす二枚貝です。潮干狩りでおなじみですが、拾い上げた殻をよく見ると、模様が一枚ずつ違います。この多彩さには遺伝と育った環境の両方が関わっています。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:軟体動物門...
甲殻類・軟体動物

マガキ

マガキは内湾や河口の岩に貼りついて暮らす二枚貝です。左の殻で固着して一生ほとんど動かず、そのかわりに大量の海水を濾して餌をとります。旬が秋から春に偏るのも、年によって雄と雌が入れかわるのも、この暮らし方と結びついています。分類と学名分類階層...
甲殻類・軟体動物

オカヤドカリ【総合】

オカヤドカリは、熱帯から亜熱帯の海岸で陸上生活をするヤドカリの仲間です。日本では小笠原諸島と南西諸島を中心に7種が確認されており、そのすべてが国の天然記念物に指定されています。貝殻の中に水をためて陸で呼吸するという、ヤドカリの中でも変わった...
甲殻類・軟体動物

ムラサキオカヤドカリ

ムラサキオカヤドカリは、鮮やかな紫色をまとった日本固有の陸生ヤドカリです。オカヤドカリ属の一員として国の天然記念物に指定されており、南西諸島から伊豆諸島・小笠原諸島にまで分布します。夜行性で、貝殻を叩いてギチギチと音を出す「鳴くヤドカリ」の...
魚類

カサゴ

カサゴは、日本の岩礁でよく釣れる赤褐色の魚です。フサカサゴ科の代表格で、大きな口で獲物を丸のみにする待ち伏せ型の捕食者として知られます。仔魚を体内で育てて産む卵胎生の魚でもあり、釣りで狙われる根魚の代表格であるとともに、市場では高級魚寄りの...
甲殻類・軟体動物

ナキオカヤドカリ

ナキオカヤドカリは、日本の南西諸島や小笠原諸島の海岸で見られる陸生のヤドカリです。宿貝と体を擦り合わせて「ギッギッ」という音を発することが和名の由来で、日本産オカヤドカリ属の中では最も小型の種にあたります。国の天然記念物に指定されており、無...
鳥類

ウミネコ

ウミネコは、日本列島の沿岸で最もよく見かける中型のカモメ類です。鳴き声がネコに似ていることから海猫と名づけられ、青森県の蕪島には毎年数万羽が繁殖のために集まる大規模なコロニーが知られています。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門...
爬虫類

ウミイグアナ

ガラパゴス諸島だけに住む、海に潜って餌をとる世界で唯一のトカゲ。岩の海藻を食べ、鼻から塩を吹き出し、エルニーニョでは体が縮む。ウミイグアナの体と暮らしを図鑑としてまとめました。
甲殻類・軟体動物

カシパン

平たい円盤形をしたウニの仲間、カシパン。砂にもぐって暮らし、死んだあとの白い殻は砂浜でよく拾われます。5枚の花模様や棘皮動物としての体のつくり、名前の由来、穴のあいた仲間まで図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

カニ【総合】

横歩きや大きなはさみで知られるカニの仲間を、まとめて紹介します。10本のあし・エラ呼吸・脱皮などの体のしくみから、カラッパ・ワタリガニ・シオマネキなど科ごとの代表種、タラバガニがヤドカリの仲間である話まで、日本のカニを図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

ガザミ

オール状の後脚で海を泳ぐ大型のカニ、ガザミ(ワタリガニ)。泳ぐ仕組み、菱形の甲羅、オスとメスの見分け、内湾の暮らしと季節移動、旬や内子まで、食用ガニとしての魅力も図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

ヘイケガニ

甲羅の凹凸が怒った武者の顔に見える小さなカニ、ヘイケガニ。壇ノ浦に散った平家の伝説、漁師の人為選択説とその反論、背中に貝殻を背負う習性まで、浮世絵もまじえて図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

ソデカラッパ

ゴツゴツした突起の甲羅で砂礫にまぎれるカニ、ソデカラッパ。波打ち際の砂地にすみ、缶切りのようなはさみで貝を割ります。カモフラージュ、砂に潜る暮らし、マルソデカラッパとの見分けまで図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

カラッパ【総合】

丸い蓋のような甲羅をもつカニ、カラッパの仲間をまとめて紹介します。ヤシの実のような姿、砂に潜る暮らし、缶切りのようなはさみで貝を割る食べ方、トラフ・メガネ・マルソデなど日本の海のカラッパまで図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

マルソデカラッパ

丸い蓋をかぶせたような姿の大きなカニ、マルソデカラッパ。カラッパ科最大級の体、強く張り出す側縁、缶切りのようなはさみで貝を割る食べ方、メガネカラッパやトラフカラッパとの違いまで図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

メガネカラッパ

目のまわりに眼鏡のような模様をもつ丸い甲羅のカニ、メガネカラッパ。缶切りのようなはさみで巻貝を割る食べ方、トラフカラッパとの見分け、分布や食用までを図鑑としてまとめます。
甲殻類・軟体動物

トラフカラッパ

トラフカラッパはヤシの実を半分にしたような丸い甲羅をもつカニ。はさみを顔の前でたたむ「恥ずかしがり」の姿、缶切りのような鋏で巻貝を割る食べ方、砂に潜る夜行性の暮らしまで。
甲殻類・軟体動物

シオマネキ

シオマネキはオスの片方のはさみだけが甲羅ほど大きくなる干潟のカニ。潮を招くように見えるウェービング(求愛)、右利き左利き、満潮線の巣穴、絶滅危惧種としての現状まで。
甲殻類・軟体動物

ベンケイガニ

ベンケイガニはゴツゴツした甲羅と橙色のはさみをもつ陸のカニ。名は甲羅の質感を武蔵坊弁慶になぞらえたもの。アカテガニ・クロベンケイガニとの見分け、夏の放仔、暗く湿った物陰の暮らしまで。
甲殻類・軟体動物

クロベンケイガニ

クロベンケイガニは河口や湿地の水際にすむカニ。アカテガニの近縁で、紫がかったはさみとがっしりした四角い体、荒い性質、群れる暮らし、夏の放仔、似た仲間との見分けまで。