絶滅危惧種

哺乳類

ズキンアザラシ

ズキンアザラシは北極海と北大西洋に住む大型のアザラシです。オスは頭にある袋を2通りに膨らませ、音を出して相手に伝えます。授乳は平均4日で、哺乳類の中でもっとも短いとされます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Ch...
哺乳類

ゾウアザラシ

ゾウアザラシはアザラシの仲間でもっとも大きくなる2種をまとめた呼び名です。オスは長い鼻から低い声を出して順位を決め、その間は3か月も何も食べません。名前は体の大きさと、この鼻に由来します。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊...
鳥類

ホシハジロ

ホシハジロは雄が赤褐色の頭と赤い目を持つカモです。水面で餌を取る種類が多いカモのなかで、この鳥は主に潜って餌を取ります。数だけを見れば多いのですが、IUCNの評価は危急種です。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 C...
爬虫類

ニホンイシガメ

ニホンイシガメは日本にだけ住む淡水のカメです。甲羅の長さは最大で21センチほどになり、幼い個体は古くから「ゼニガメ」と呼ばれてきました。かつては水田や川で普通に見られましたが、2026年の環境省レッドリストで絶滅危惧種と評価されています。分...
鳥類

シロチドリ

シロチドリは、砂浜や干潟で足早に走り回る小さな水辺の鳥です。三重県の県鳥に選ばれるほど日本人に馴染みが深く、外敵が巣に近づくと翼を引きずってケガをした振りをする「擬傷(ぎしょう)」でも知られています。近年は海岸開発などで数を減らし、環境省レ...
鳥類

ナベヅル

ナベヅルは、ロシア東部から中国東北部で繁殖し、冬に日本へ渡ってくる中型のツルです。全長は約1メートル、頭から首にかけて白く、体は鍋の煤(すす)のような灰黒色をしています。世界の個体数のおよそ8割から9割にあたる約1万4千羽が、鹿児島県出水平...
甲殻類・軟体動物

オウムガイ

オウムガイは、南太平洋の深海に暮らす殻を持った頭足類です。イカやタコと同じ「頭足綱」に属しますが、殻を体外に持つ点や約90本もの触手・レンズを持たないピンホールカメラ式の目など、多くの原始的な形質を残していることから「生きた化石」と呼ばれて...
哺乳類

クロザル

クロザルは、インドネシア・スラウェシ島北部にのみ暮らす体長44〜60cmの中型のサルです。学名は Macaca nigra。全身を覆う漆黒の毛並みと、頭頂に立ち上がった特徴的なトサカ状の毛が印象的な種として知られています。英名では「Cele...
哺乳類

ワオキツネザル

ワオキツネザルは、マダガスカル島南西部の乾燥林に暮らす体長約40cmの霊長類です。学名は Lemur catta。白黒の縞模様が入った長い尾(和名の由来)と、大きなオレンジ色の目が印象的な種です。動物園でも高い人気を集めています。マダガスカ...
哺乳類

スローロリス

スローロリスは、東南アジアの熱帯雨林に暮らす体重270〜2,100gの夜行性のサルです。学名は Nycticebus 属で、スンダスローロリス(Nycticebus coucang)・ジャワスローロリス(Nycticebus javanic...
哺乳類

ピグミーマーモセット

ピグミーマーモセットは、南米アマゾン川流域の熱帯雨林に分布する体長11〜15cm・体重100g前後の小型霊長類です。学名は Cebuella pygmaea。哺乳綱サル目マーモセット科ピグミーマーモセット属に分類され、現生のサル類の中で最も...
哺乳類

マンドリル

マンドリルは、西アフリカの熱帯雨林に分布する体長60〜90cmの大型霊長類です。学名は Mandrillus sphinx。哺乳綱サル目オナガザル科マンドリル属に分類され、現生する旧世界ザル(オナガザル上科)としては最大種として知られていま...
哺乳類

テングザル

テングザルは、東南アジアのボルネオ島にのみ分布する体重10〜24kgほどの大型のオナガザル科霊長類です。学名は Nasalis larvatus。哺乳綱サル目オナガザル科テングザル属に分類され、オスの成獣に見られる巨大な垂れ下がった鼻(体長...
哺乳類

タスマニアデビル

タスマニアデビルは、オーストラリア南東部のタスマニア島にのみ分布する体長50〜80cmの肉食有袋類です。学名は Sarcophilus harrisii。有袋類フクロネコ目フクロネコ科タスマニアデビル属に分類され、現存する最大の肉食有袋類と...
鳥類

ヤンバルクイナ

ヤンバルクイナは、沖縄本島北部の山岳森林地帯「やんばる(山原)」にのみ生息する体長30cmほどの鳥です。学名は Hypotaenidia okinawae(旧 Gallirallus okinawae)。ツル目クイナ科ヒポタエニディア属に分...
魚類

ゴリアテグルーパー

ゴリアテグルーパーは、大西洋の熱帯・亜熱帯海域に生息するハタ科最大級の海水魚です。学名は Epinephelus itajara。全長は最大2.5m、体重は400kgを超える記録もある巨大種で、大西洋西部(アメリカ・フロリダ〜カリブ海〜ブラ...
両生類

ゴライアスガエル

ゴライアスガエルは、体長25〜32cm、体重が最大3.3kgに達する世界最大のカエルです。学名は Conraua goliath。西アフリカのカメルーン南西部と赤道ギニア北部の限られた渓流だけに生息する固有種で、生息域はおよそ1万平方キロメ...
哺乳類

ホッキョククジラ

ホッキョククジラは体長14〜18m・体重75〜100トンほどになる大型のヒゲクジラで、生涯を北極海で過ごす唯一のクジラです。体長の3分の1を占める巨大な頭で氷を割り、片顎に230〜360枚も並ぶヒゲ板は長さ4mを超え、現生のクジラで最長とさ...
哺乳類

コククジラ

コククジラは体長12〜15m・体重15〜35トンほどの大型ヒゲクジラで、他のクジラとは違う独立した科(コククジラ科)を単独で構成する種です。灰色の体一面にフジツボやクジラジラミがつき、白斑模様に見えるのが「gray whale」の名前の由来...
哺乳類

イワシクジラ

イワシクジラは体長14〜17m・体重20〜30トンほどの大型ヒゲクジラで、細長い流線形の体をしています。名前どおりイワシの群れを追って現れることから「イワシ鯨」の名で親しまれてきました。ナガスクジラ科のなかでも速い方で、全力で泳げば時速50...