食肉目(ネコ・イヌ・クマ)

絶滅動物

エゾオオカミ

エゾオオカミは、かつて北海道にすんでいたオオカミです。本州にいたニホンオオカミよりずっと大きく、大陸のオオカミに近い姿をしていました。北海道の先住民であるアイヌの人々は、このオオカミを「ホロケウカムイ(遠吠えの神)」として敬っていました。と...
絶滅動物

ニホンオオカミ

ニホンオオカミは、かつて本州・四国・九州の山々にすんでいた、日本固有のオオカミです。オオカミの中でもいちばん小さい仲間の一つで、1905年を最後に姿を消し、絶滅しました。「大口真神(おおぐちのまがみ)」として神さまのように敬われた、日本人に...
哺乳類

アードウルフ

アードウルフは、ハイエナの仲間なのに大きな動物を襲わず、シロアリばかりを食べて暮らす小さな動物です。細長い顔と大きな耳を持ち、一晩でおよそ30万匹ものシロアリを、長いねばねばの舌でなめとります。ハイエナ科でいちばん小さく、いちばん変わった食...
哺乳類

カッショクハイエナ

カッショクハイエナは、南部アフリカの砂漠や海岸に暮らす、全身が長い茶色の毛におおわれたハイエナです。ナミブ砂漠の海岸ではアザラシの死がいをあさって歩くことで知られ、ハイエナの仲間でいちばん数が少ない、めずらしい種でもあります。分類と学名界:...
哺乳類

シマハイエナ

シマハイエナは、アフリカ北部から中東・中央アジア・インドまで広く暮らす、体に黒いしま模様をもつハイエナです。背中の長い毛(たてがみ)を立てて体を大きく見せるのが得意で、アジアにすむ唯一のハイエナでもあります。分類と学名界:動物界門:脊索動物...
哺乳類

ブチハイエナ

ブチハイエナは、アフリカのサバンナにすむ、ハイエナ科でいちばん大きな動物です。全身にちらばる黒い斑点と、メスが群れを率いるめずらしい社会で知られています。かむ力は哺乳類でも屈指で、太い骨さえばりばりと砕いてしまいます。死肉をあさるイメージが...
哺乳類

ハイエナ

ハイエナは、アフリカや西アジアの草原・乾燥地にすむ、肉食の哺乳類です。「死肉をあさる悪者」というイメージを持たれがちですが、じつは自分で狩りもする、かしこくて力強い動物です。骨まで噛みくだく強力なあごを持ち、種類によってはメスが群れを率いま...
哺乳類

クズリ

クズリは、イタチ科の中でもっとも大きくなる陸上種で、北半球の亜寒帯タイガとツンドラに暮らす食肉獣です。小型犬ほどの体格ながら、自分より遥かに大きなシカやトナカイに立ち向かう気の荒さと、太い骨も砕く強靭な顎で「最強のイタチ」の異名を持ちます。...
哺乳類

レッサーパンダ

レッサーパンダは、ヒマラヤや中国南西部の山の森にすむ、赤茶色の小さな動物です。竹を食べ、木の上で暮らし、後ろあしで立ち上がる姿で親しまれています。「パンダ」の名を持ちますが、ジャイアントパンダとは近い仲間ではありません。分類と学名界:動物界...