猛禽類

鳥類

アルゲンタビス

アルゲンタビスは、およそ900万年前の南米に住んでいた大型の鳥です。翼を広げた幅は5〜6メートルと見積もられ、体重70キログラム前後は飛べる鳥としていまも最大の記録とされます。日本語ではアルゲンタヴィスとも表記されます。分類と学名分類階層界...
鳥類

ツミ

ツミは、日本でいちばん小さなタカです。ハトほどの大きさで、オスは赤い目とオレンジ色の胸をもちます。近ごろは、都市の公園や街路樹でも子育てをするようになりました。巣のそばにオナガが集まる、変わったつきあいでも知られます。体は小さくても、小鳥を...
鳥類

カンムリワシ

カンムリワシは、石垣島や西表島など、沖縄の八重山諸島だけに暮らすワシです。後頭部の冠のような羽が名前の由来で、ヘビを好んで食べる「蛇鷲(じゃしゅう)」のなかまです。日本ではごく限られた場所にしかいない貴重な鳥で、国の特別天然記念物に指定され...
鳥類

ハイタカ

ハイタカは、林に潜んで小鳥を狙う、小型のタカです。オオタカと同じなかまですが、ひとまわり小さく、生垣や薮のあいだをすばやく飛んで獲物を襲います。オスとメスで大きさが大きく違い、狙う獲物まで違うのが特徴です。冬には、市街地の公園や庭先にもやっ...
鳥類

チョウゲンボウ

チョウゲンボウは、ハトほどの大きさの小さなハヤブサのなかまです。空中の一点でぴたりと止まる「ホバリング」の名手で、止まったまま地上のネズミや昆虫をさがします。近ごろは、崖のかわりにビルや橋を利用して、都市のまん中で子育てをすることでも知られ...
鳥類

サシバ

サシバは、里山の水田や雑木林で暮らす、中型のタカです。春に南方から渡ってきて子育てをし、秋にはふたたび南へ帰る夏鳥です。カエルやヘビ、昆虫をおもに狩り、田んぼのある風景と深く結びついて生きています。秋には数千羽の群れが空に渦を巻く「タカ柱」...
鳥類

ノスリ

ノスリは、草地や農地でネズミなどを狙う、ずんぐりとした中型のタカです。トビより色が淡く、丸みのある体つきをしています。杭や電柱にとまって待ち伏せたり、空中で止まる停空飛翔から急降下したりして獲物をとらえます。かつて鷹狩に使えないタカとして「...
鳥類

ミサゴ

ミサゴは、魚だけを狙って狩る、水辺の猛禽です。上空で羽ばたいて止まり、獲物を見つけると足から水中へ突っこんで、するどい爪で魚をつかみとります。白い頭に黒い過眼線が入るのも特徴です。タカやワシとは別の、ミサゴ科というグループに属します。英名オ...
鳥類

タカ【総合】

タカは、鋭いかぎ爪とかぎ形のくちばしをもち、ほかの動物を捕らえて食べる鳥の仲間です。ワシ・タカ・ハヤブサ・ハゲワシ・コンドルなどをまとめて「猛禽類」と呼びます。このページでは、それぞれの鳥の特徴と、個別のページへの入口をまとめています。分類...
鳥類

コンドル【総合】

コンドルは、南北アメリカの空を舞い、動物の死骸を食べて暮らす大型の鳥です。アンデスコンドルは翼を広げると3メートル近くになり、世界でもっとも大きな飛ぶ鳥の一つに数えられます。旧世界のハゲワシとよく似た姿をしていますが、これは別のグループです...
鳥類

ハゲワシ【総合】

ハゲワシは、動物の死骸を食べて片づける、大型の猛禽の仲間です。頭や首の羽が薄く、地肌がむき出しになっているものが多く、「掃除屋」として自然のなかで大切な役割を担っています。アフリカやアジア、ヨーロッパの空を舞い、遠くの死骸を見つけて集まりま...
鳥類

オジロワシ

オジロワシは、白いくさび形の尾をもつ大型のワシで、北海道では日本で数少ない繁殖するワシとして知られます。海や湖のほとりで魚を捕らえて暮らし、冬にはロシアから渡ってくる群れも加わります。名前のとおり、成鳥の白い尾が一番の目印です。分類と学名分...
鳥類

オオワシ

オオワシは、冬に流氷とともに北海道へやってくる、世界でもっとも重いワシの一つです。黒い体に白い肩と尾、そして巨大な黄色いくちばしが目を引きます。日本では卵を産まず、ロシア極東から渡ってくる冬の使者として知られます。分類と学名分類階層界:動物...
鳥類

トビ

トビは、「ピーヒョロロ」という声で知られる、日本でもっとも身近な大型の鳥です。海辺や川、街の上空をゆったりと輪を描いて舞う姿でおなじみです。動物の死骸などを食べる、空の掃除屋として暮らしています。トンビの呼び名でも親しまれ、タカやワシと同じ...
鳥類

クマタカ

クマタカは、日本の山地の森に暮らす大型のタカで、森林生態系の頂点に立つことから「森の王者」と呼ばれます。頭の後ろにのびた冠羽と、翼を広げれば1.5メートルを超える姿が目を引く猛禽です。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動...
鳥類

オオタカ

オオタカは、灰色の体と赤い目をもつ中型のタカで、古くから鷹狩りの主役として親しまれてきました。かつては森の奥で暮らす鳥でしたが、近年は都市の公園でも繁殖し、皇居や明治神宮でもその姿が確認されています。分類と学名分類階層界:動物界 Anima...
鳥類

イヌワシ

イヌワシは、日本の山岳地帯に暮らす大型のワシで、国の天然記念物に指定されています。翼を広げると2メートル近くにおよび、断崖から急降下してノウサギなどを捕らえる、空の狩人として知られます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索...
鳥類

ヘビクイワシ

ヘビクイワシは、長い脚で草原を歩き回り、ヘビなどの獲物を踏みつけて仕留めるアフリカのワシの仲間です。後頭部にのびた黒い飾り羽と、モデルのように長い脚が目を引き、空を飛ぶよりも地上で暮らすことで知られます。分類と学名分類階層界:動物界 Ani...
鳥類

ハクトウワシ

ハクトウワシは、白い頭と尾が目印の北アメリカの大型のワシです。アメリカ合衆国の国のシンボルとして知られ、水辺で魚をとらえる狩りや、鳥のなかでも最大級の巨大な巣をつくることで有名です。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物...
鳥類

シロフクロウ

雪のように白い大型のフクロウ、シロフクロウ。北極圏のツンドラにすみ、白夜のもとで昼も狩ります。オスとメスで違う羽の色、レミングを追う狩り、繁殖と餌の関係、ハリー・ポッターのヘドウィグや保全まで図鑑としてまとめます。