食べられる生きもの

甲殻類・軟体動物

ノコギリガザミ

ノコギリガザミは、インド洋から西太平洋の暖かい海の内湾や河口に住む大型のカニの総称です。日本には、よく似た3種が住んでいます。左右で太さの違う強いはさみを持ち、浜名湖などで漁獲される食用ガニです。分類と学名分類階層界:動物界 Animali...
甲殻類・軟体動物

タイワンガザミ

タイワンガザミは、西太平洋の暖かい内湾の砂泥底で暮らすワタリガニの仲間です。オスは青紫色の地に白い模様、メスは地味な緑灰色と、オスとメスで体の色が大きく違います。ガザミと同じく「ワタリガニ」の名で売られ、食用にされます。分類と学名分類階層界...
甲殻類・軟体動物

アサヒガニ

アサヒガニは、インド洋から太平洋の暖かい海の砂底で暮らすカニです。体は縦長で、腹を胴の下に折りたたまず、横ではなく後ろ向きに歩きます。茹でる前から赤い体をしており、日本では九州南部などで獲れ、高級品として扱われています。分類と学名分類階層界...
甲殻類・軟体動物

オオズワイガニ

オオズワイガニは、ベーリング海やアラスカ湾を中心に、北海道の太平洋側にも生息するズワイガニの仲間です。2023年には北海道の日高沖に大群が現れ、刺し網を壊して漁業者を困らせました。北海道の南の海では、アラスカの約2倍の速さで成長することが分...
甲殻類・軟体動物

アブラガニ

アブラガニは、北太平洋の冷たい海で暮らすタラバガニの仲間です。姿はタラバガニとよく似ていますが、甲羅の中央にある突起の数で見分けられます。かつてはタラバガニと偽って売られ、国が不当表示として取り締まったこともあります。分類と学名分類階層界:...
甲殻類・軟体動物

ベニズワイガニ

ベニズワイガニは、日本海の水深1,000〜2,000mを中心とする深海で暮らすカニです。ズワイガニに近い仲間で、茹でると鮮やかな紅色になります。オスが漁獲できる大きさに育つまで、およそ10年かかります。分類と学名分類階層界:動物界 Anim...
甲殻類・軟体動物

チュウゴクモクズガニ

チュウゴクモクズガニは、中国や朝鮮半島の川で暮らすカニです。「上海ガニ」の名で秋の高級食材として知られます。一方、ヨーロッパや北アメリカでは生態系を乱す外来種になりました。日本では特定外来生物に指定され、生きたままの持ち込みが禁じられていま...
甲殻類・軟体動物

ハナサキガニ

ハナサキガニは、北海道東部の根室や釧路の沿岸で暮らす、棘の多い大型の甲殻類です。名前に「カニ」と付きますが、タラバガニと同じくヤドカリの仲間に分類されます。茹でると鮮やかな朱色になり、根室を代表する味覚として知られます。分類と学名分類階層界...
甲殻類・軟体動物

ケガニ

ケガニは、北日本からベーリング海にかけての冷たい海底で暮らす、全身を短い毛に覆われたカニです。北海道の代表的なカニですが、成長が遅いため甲長8cm以上のオスだけが水揚げされます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:節足動物門 ...
魚類

チョウチョウウオ

チョウチョウウオは、黄色い体と目を通る黒い帯が目立つ海の魚です。仲間の中でも特に北の海まで分布し、夏から秋には本州の磯やタイドプールで幼魚が見られます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chordata綱:条鰭綱...
魚類

メジナ

メジナは、日本の磯でよく釣られる人気の魚です。夏と冬で食べるものが変わり、それにつれて身の味まで変わります。よく似たクロメジナは、どこで産卵しているのかが今も分かっていません。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 C...
哺乳類

トド

トドは北太平洋に住むアシカ科最大の動物です。オスは体重1トンを超えることがあり、成長すると額が盛り上がって後頭部の毛がたてがみのように伸びます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chordata綱:哺乳綱 Mam...
魚類

ヌマチチブ

ヌマチチブは日本の川や湖の石の下に住むハゼの仲間です。よく似たチチブと長く同じ魚とされ、別種として名前が付いたのは1972年でした。今では各地の湖へ運ばれた国内外来種としても知られます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索...
甲殻類・軟体動物

アサリ

アサリは内湾の砂や砂泥にもぐって暮らす二枚貝です。潮干狩りでおなじみですが、拾い上げた殻をよく見ると、模様が一枚ずつ違います。この多彩さには遺伝と育った環境の両方が関わっています。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:軟体動物門...
甲殻類・軟体動物

マガキ

マガキは内湾や河口の岩に貼りついて暮らす二枚貝です。左の殻で固着して一生ほとんど動かず、そのかわりに大量の海水を濾して餌をとります。旬が秋から春に偏るのも、年によって雄と雌が入れかわるのも、この暮らし方と結びついています。分類と学名分類階層...
哺乳類

ヤブノウサギ

ヤブノウサギは、ヨーロッパ大陸から中央アジアまでの農地や草原に住む大型のノウサギです。「ヨーロッパノウサギ」とも呼ばれる本種は、日本のニホンノウサギよりも一回り大きく体重3〜5kgに達します。時速70kmで走る俊足と、3〜4月の繁殖期に立ち...
哺乳類

ユキウサギ

ユキウサギは、旧北区の北方に広く分布する冬白化ノウサギの代表格です。日本には北海道の亜種「エゾユキウサギ」として在来し、日本産ウサギ類のなかでは最大の種として知られます。夏は茶褐色、冬は真っ白に変わる大きな換羽と、雪の上を沈まずに進む幅広い...
哺乳類

ニホンノウサギ

ニホンノウサギは、日本の山野で見られる在来のノウサギです。ヨーロッパから来た飼いウサギ(アナウサギ)と違い、地面に穴を掘らずに地表で暮らします。北の亜種は冬に白く変わり、耳先の黒だけを残す姿になることでも知られる、日本固有の野生種です。分類...
魚類

カサゴ

カサゴは、日本の岩礁でよく釣れる赤褐色の魚です。フサカサゴ科の代表格で、大きな口で獲物を丸のみにする待ち伏せ型の捕食者として知られます。仔魚を体内で育てて産む卵胎生の魚でもあり、釣りで狙われる根魚の代表格であるとともに、市場では高級魚寄りの...
魚類

アカシュモクザメ

アカシュモクザメは、頭が左右に張り出したT字型の姿で知られる大型のサメです。ダイビングの名所には数十匹の群れが集まることがあり、その独特な頭部は狩りと感覚の両面で役立っているとされます。乱獲でIUCNの絶滅危機(CR)に指定されている種でも...