天然記念物

甲殻類・軟体動物

オカヤドカリ【総合】

オカヤドカリは、熱帯から亜熱帯の海岸で陸上生活をするヤドカリの仲間です。日本では小笠原諸島と南西諸島を中心に7種が確認されており、そのすべてが国の天然記念物に指定されています。貝殻の中に水をためて陸で呼吸するという、ヤドカリの中でも変わった...
哺乳類

アマミノクロウサギ

アマミノクロウサギは、奄美大島と徳之島にだけ生息する日本固有の陸生ウサギです。短い耳と真っ黒な体、頑丈な前脚の爪を持ち、地面を掘って暮らす原始的なつくりを残しています。世界に1属1種、進化的な孤島に取り残された「生きた化石」として、国の特別...
甲殻類・軟体動物

ムラサキオカヤドカリ

ムラサキオカヤドカリは、鮮やかな紫色をまとった日本固有の陸生ヤドカリです。オカヤドカリ属の一員として国の天然記念物に指定されており、南西諸島から伊豆諸島・小笠原諸島にまで分布します。夜行性で、貝殻を叩いてギチギチと音を出す「鳴くヤドカリ」の...
哺乳類

クビワオオコウモリ

クビワオオコウモリは、日本の南西諸島だけに分布する大型の果実食コウモリです。首まわりに金色の毛が輪のように広がる姿が和名の由来で、翼を広げると1mに達する日本最大級のコウモリでもあります。日本の集団はすべて絶滅危惧に指定されており、いくつか...
甲殻類・軟体動物

ナキオカヤドカリ

ナキオカヤドカリは、日本の南西諸島や小笠原諸島の海岸で見られる陸生のヤドカリです。宿貝と体を擦り合わせて「ギッギッ」という音を発することが和名の由来で、日本産オカヤドカリ属の中では最も小型の種にあたります。国の天然記念物に指定されており、無...
鳥類

ウミネコ

ウミネコは、日本列島の沿岸で最もよく見かける中型のカモメ類です。鳴き声がネコに似ていることから海猫と名づけられ、青森県の蕪島には毎年数万羽が繁殖のために集まる大規模なコロニーが知られています。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門...
鳥類

カンムリワシ

カンムリワシは、石垣島や西表島など、沖縄の八重山諸島だけに暮らすワシです。後頭部の冠のような羽が名前の由来で、ヘビを好んで食べる「蛇鷲(じゃしゅう)」のなかまです。日本ではごく限られた場所にしかいない貴重な鳥で、国の特別天然記念物に指定され...
鳥類

オジロワシ

オジロワシは、白いくさび形の尾をもつ大型のワシで、北海道では日本で数少ない繁殖するワシとして知られます。海や湖のほとりで魚を捕らえて暮らし、冬にはロシアから渡ってくる群れも加わります。名前のとおり、成鳥の白い尾が一番の目印です。分類と学名分...
鳥類

オオワシ

オオワシは、冬に流氷とともに北海道へやってくる、世界でもっとも重いワシの一つです。黒い体に白い肩と尾、そして巨大な黄色いくちばしが目を引きます。日本では卵を産まず、ロシア極東から渡ってくる冬の使者として知られます。分類と学名分類階層界:動物...
鳥類

イヌワシ

イヌワシは、日本の山岳地帯に暮らす大型のワシで、国の天然記念物に指定されています。翼を広げると2メートル近くにおよび、断崖から急降下してノウサギなどを捕らえる、空の狩人として知られます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索...
鳥類

ハクチョウ

冬にシベリアから群れで渡ってくるハクチョウ。くちばしで見分けるオオ・コ・コブの種類、灰色のひな(みにくいアヒルの子)、生涯つれそう家族と群れ、白鳥の湖などの文化まで、写真つきで紹介します。
鳥類

キツツキ

木を垂直にのぼり、くちばしで幹をつつくキツツキ。なぜつつくのか、あれほど頭を打って痛くないのか(近年の研究)、1秒に何度も打つ速さ、コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・クマゲラなどの種類まで、写真つきで紹介します。
鳥類

トキ(朱鷺)

トキ(学名 Nipponia nippon)は、白い体と淡い紅色の「朱鷺色」の羽をもつ日本を代表する鳥です。里山の水田での暮らし、乱獲と環境の変化による日本の野生絶滅、中国で見つかった7羽と佐渡での復活まで。
両生類

オオサンショウウオ

オオサンショウウオは、きれいな川にすむ、世界最大級の両生類です。最大で全長150cmにもなり、国の特別天然記念物に指定されています。数千万年ものあいだ、ほとんど姿を変えていない「生きた化石」としても知られます。目は小さく、皮ふで水の動きを感...