甲殻類・軟体動物

ハナイカ

ハナイカは、体長4〜7cmの小さなコウイカです。鮮やかな黄と黒の斑模様と桃色の腕先が特徴で、その派手な体色から「花烏賊」と呼ばれてきました。日本近海の相模湾以南〜東シナ海に生息し、砂の海底を這うように移動する独特の暮らしをします。よく似た南...
甲殻類・軟体動物

ヨーロッパコウイカ

ヨーロッパコウイカは、ヨーロッパで最も知られた大型コウイカです。学名 Sepia officinalis の Sepia は色の名「セピア」の語源で、内臓の墨嚢から採れる濃い茶色の顔料がその由来です。地中海・北海・バルト海の沿岸にすみ、瞬時...
甲殻類・軟体動物

フンボルトイカ(アメリカオオアカイカ)

アメリカオオアカイカ(英名フンボルトイカ)は、東太平洋の深海に住む世界有数の大型イカです。外套長1.75m・体重50kgに達し、体を濃赤紫から白まで瞬時に変色させる派手さと、群れで襲う獰猛な食性で知られます。スペイン語圏では「Diablo ...
甲殻類・軟体動物

ケンサキイカ

ケンサキイカは、剣のように尖った胴で日本各地の食卓を彩る高級イカです。青森から九州までの日本海・東シナ海が主漁場で、佐賀県唐津の「呼子イカ」、山口県萩の「須佐男命イカ」などご当地ブランドとして親しまれています。乾物のうち最上級とされる「一番...
甲殻類・軟体動物

ダイオウホウズキイカ

ダイオウホウズキイカは、南極海の深海に住む世界最重量のイカです。体重は495kgの記録があり、無脊椎動物として現存最大クラス。目の直径は最大40cmと動物界で最大級で、腕と触腕には回転式の鉤爪がずらりと並びます。マッコウクジラの主要な獲物で...
甲殻類・軟体動物

スルメイカ

スルメイカは、日本の食卓でいちばん馴染み深いイカです。北の海を大群で回遊し、寿命はわずか1年。刺身・塩辛・するめの原料として古くから親しまれてきました。近年は不漁が続き、資源管理の対象にもなっています。分類と学名分類階層界:動物界 Anim...
哺乳類

サル【総合】

サルは、ヒトを含む霊長類(サル目・Primates)のなかまです。世界に500種以上、日本にはニホンザル1種が知られています。木に登り、大きな脳と器用な手を持ち、複雑な社会を築く動物のグループです。他の哺乳類とは違う進化を遂げ、ヒトの祖先を...
哺乳類

マントヒヒ

マントヒヒは、アフリカ北東部からアラビア半島南部の乾燥地帯に暮らす体長60〜80cmの中型のサルです。学名は Papio hamadryas。銀白色のマントのような長毛を肩から背中にまとうオスの姿が最大の特徴で、他のヒヒとひと目で見分けられ...
哺乳類

パタスモンキー

パタスモンキーは、アフリカのサバンナに暮らす体重10kgほどの中型のサルです。学名は Erythrocebus patas。オナガザル科パタスモンキー属に分類されます。赤茶色の体毛と白い顔、他のサルよりずっと長い四肢が目印です。最大の特徴は...
哺乳類

クロザル

クロザルは、インドネシア・スラウェシ島北部にのみ暮らす体長44〜60cmの中型のサルです。学名は Macaca nigra。全身を覆う漆黒の毛並みと、頭頂に立ち上がった特徴的なトサカ状の毛が印象的な種として知られています。英名では「Cele...
哺乳類

ワオキツネザル

ワオキツネザルは、マダガスカル島南西部の乾燥林に暮らす体長約40cmの霊長類です。学名は Lemur catta。白黒の縞模様が入った長い尾(和名の由来)と、大きなオレンジ色の目が印象的な種です。動物園でも高い人気を集めています。マダガスカ...
哺乳類

スローロリス

スローロリスは、東南アジアの熱帯雨林に暮らす体重270〜2,100gの夜行性のサルです。学名は Nycticebus 属で、スンダスローロリス(Nycticebus coucang)・ジャワスローロリス(Nycticebus javanic...
哺乳類

リスザル

リスザルは、南米・中米の熱帯雨林に暮らす体長25〜35cmの小型のサルです。学名は Saimiri 属で、コモンリスザル・ボリビアリスザル・エクアドルリスザルなどいくつかの近縁種が含まれます。白い顔・黒い頭頂・オレンジ色の体という覚えやすい...
哺乳類

ピグミーマーモセット

ピグミーマーモセットは、南米アマゾン川流域の熱帯雨林に分布する体長11〜15cm・体重100g前後の小型霊長類です。学名は Cebuella pygmaea。哺乳綱サル目マーモセット科ピグミーマーモセット属に分類され、現生のサル類の中で最も...
哺乳類

マンドリル

マンドリルは、西アフリカの熱帯雨林に分布する体長60〜90cmの大型霊長類です。学名は Mandrillus sphinx。哺乳綱サル目オナガザル科マンドリル属に分類され、現生する旧世界ザル(オナガザル上科)としては最大種として知られていま...
哺乳類

テングザル

テングザルは、東南アジアのボルネオ島にのみ分布する体重10〜24kgほどの大型のオナガザル科霊長類です。学名は Nasalis larvatus。哺乳綱サル目オナガザル科テングザル属に分類され、オスの成獣に見られる巨大な垂れ下がった鼻(体長...
哺乳類

タスマニアデビル

タスマニアデビルは、オーストラリア南東部のタスマニア島にのみ分布する体長50〜80cmの肉食有袋類です。学名は Sarcophilus harrisii。有袋類フクロネコ目フクロネコ科タスマニアデビル属に分類され、現存する最大の肉食有袋類と...
甲殻類・軟体動物

ガンガゼ

ガンガゼは、房総半島以南の日本近海からインド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に広く分布する殻径5〜9cmのウニです。学名は Diadema setosum。ウニ綱ガンガゼ目ガンガゼ科ガンガゼ属に分類され、殻から放射状に伸びる20cmを超える長い...
魚類

オオカミウオ

オオカミウオは、北太平洋の冷たい海に生息する体長1m前後の大型底生魚です。学名は Anarhichas orientalis。スズキ目オオカミウオ科オオカミウオ属に分類され、鋭い犬歯と頑丈な臼歯を組み合わせた強力な歯で貝類・ウニ・甲殻類を砕...
鳥類

ヤンバルクイナ

ヤンバルクイナは、沖縄本島北部の山岳森林地帯「やんばる(山原)」にのみ生息する体長30cmほどの鳥です。学名は Hypotaenidia okinawae(旧 Gallirallus okinawae)。ツル目クイナ科ヒポタエニディア属に分...