甲殻類・軟体動物

コブシメ

コブシメは、沖縄や八重山諸島のサンゴ礁に暮らす大型のコウイカ類です。外套長は50cm、体重は10kgにも達し、オーストラリアの巨大コウイカ Sepia apama に次いで世界で2番目に大きなコウイカ類とされています。体色をリズミカルに流し...
甲殻類・軟体動物

オウムガイ

オウムガイは、南太平洋の深海に暮らす殻を持った頭足類です。イカやタコと同じ「頭足綱」に属しますが、殻を体外に持つ点や約90本もの触手・レンズを持たないピンホールカメラ式の目など、多くの原始的な形質を残していることから「生きた化石」と呼ばれて...
甲殻類・軟体動物

ボウズイカ

ボウズイカは、北太平洋の砂泥底で暮らす胴長わずか5cmほどの小型のダンゴイカ類です。丸くふっくらとした頭部とずんぐりした外套膜、大きな目の姿から「ボウズ(坊主)」の和名が付き、英名でも stubby squid(ずんぐりイカ)と呼ばれていま...
甲殻類・軟体動物

アカイカ(ムラサキイカ)

アカイカ(ムラサキイカ)は、太平洋・大西洋・インド洋の亜熱帯から温帯外洋に広く暮らす大型のイカです。「アカイカ」は標準和名、「ムラサキイカ」は市場や漁業者のあいだで使われる別名で、どちらも同じ Ommastrephes bartramii ...
甲殻類・軟体動物

シリヤケイカ

シリヤケイカは、東京湾など日本沿岸の内湾で見られる中型のコウイカ類です。関東では春の代表的な釣り物として知られ、産卵のために浅場へ集まる4〜6月には堤防や船釣りで大いに賑わいます。和名の「シリヤケ」は、尾部の腹側に赤褐色の液を出す腺孔があり...
甲殻類・軟体動物

ミミイカ

ミミイカは、日本の内湾で見られる胴長わずか4cmほどの小型のイカです。丸い頭部の両側に半円形の大きな鰭を張り出し、その姿がまるで「耳」のように見えることが和名の由来になっています。昼は砂に潜り、夜になると出てきて小さな甲殻類を狩る臆病者です...
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ソデイカ

ソデイカは、日本近海に住む食用イカのなかで最大級の大きさに育つ大型のイカです。胴長は約1m、体重は20kg前後で、大きな個体では30kgに達するとされます。市場では「アカイカ」の名で流通し、回転寿司の白いイカとしてもよく目にする種です。ただ...
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カミナリイカ

カミナリイカは、日本近海に住む大型のコウイカ類です。背中に並ぶ稲妻状の模様と丸い斑紋から名づけられ、市場では「モンゴウイカ」「紋甲いか」の名で寿司ネタや刺身として親しまれています。ただし現在流通している「もんごう」の多くは別種で、本来のカミ...
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ミナミハナイカ

ミナミハナイカは、体長6〜8cmの小さなコウイカで、腕を広げ体色を鮮やかに切り替える姿から「Flamboyant Cuttlefish(華やかなコウイカ)」の名で知られます。オーストラリア北部からインドネシア・フィリピンにかけての熱帯インド...
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ハナイカ

ハナイカは、体長4〜7cmの小さなコウイカです。鮮やかな黄と黒の斑模様と桃色の腕先が特徴で、その派手な体色から「花烏賊」と呼ばれてきました。日本近海の相模湾以南〜東シナ海に生息し、砂の海底を這うように移動する独特の暮らしをします。よく似た南...
甲殻類・軟体動物

ヨーロッパコウイカ

ヨーロッパコウイカは、ヨーロッパで最も知られた大型コウイカです。学名 Sepia officinalis の Sepia は色の名「セピア」の語源で、内臓の墨嚢から採れる濃い茶色の顔料がその由来です。地中海・北海・バルト海の沿岸にすみ、瞬時...
甲殻類・軟体動物

フンボルトイカ(アメリカオオアカイカ)

アメリカオオアカイカ(英名フンボルトイカ)は、東太平洋の深海に住む世界有数の大型イカです。外套長1.75m・体重50kgに達し、体を濃赤紫から白まで瞬時に変色させる派手さと、群れで襲う獰猛な食性で知られます。スペイン語圏では「Diablo ...
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ケンサキイカ

ケンサキイカは、剣のように尖った胴で日本各地の食卓を彩る高級イカです。青森から九州までの日本海・東シナ海が主漁場で、佐賀県唐津の「呼子イカ」、山口県萩の「須佐男命イカ」などご当地ブランドとして親しまれています。乾物のうち最上級とされる「一番...
甲殻類・軟体動物

ダイオウホウズキイカ

ダイオウホウズキイカは、南極海の深海に住む世界最重量のイカです。体重は495kgの記録があり、無脊椎動物として現存最大クラス。目の直径は最大40cmと動物界で最大級で、腕と触腕には回転式の鉤爪がずらりと並びます。マッコウクジラの主要な獲物で...
甲殻類・軟体動物

スルメイカ

スルメイカは、日本の食卓でいちばん馴染み深いイカです。北の海を大群で回遊し、寿命はわずか1年。刺身・塩辛・するめの原料として古くから親しまれてきました。近年は不漁が続き、資源管理の対象にもなっています。分類と学名分類階層界:動物界 Anim...
哺乳類

サル【総合】

サルは、ヒトを含む霊長類(サル目・Primates)のなかまです。世界に500種以上、日本にはニホンザル1種が知られています。木に登り、大きな脳と器用な手を持ち、複雑な社会を築く動物のグループです。他の哺乳類とは違う進化を遂げ、ヒトの祖先を...
哺乳類

マントヒヒ

マントヒヒは、アフリカ北東部からアラビア半島南部の乾燥地帯に暮らす体長60〜80cmの中型のサルです。学名は Papio hamadryas。銀白色のマントのような長毛を肩から背中にまとうオスの姿が最大の特徴で、他のヒヒとひと目で見分けられ...
哺乳類

パタスモンキー

パタスモンキーは、アフリカのサバンナに暮らす体重10kgほどの中型のサルです。学名は Erythrocebus patas。オナガザル科パタスモンキー属に分類されます。赤茶色の体毛と白い顔、他のサルよりずっと長い四肢が目印です。最大の特徴は...
哺乳類

クロザル

クロザルは、インドネシア・スラウェシ島北部にのみ暮らす体長44〜60cmの中型のサルです。学名は Macaca nigra。全身を覆う漆黒の毛並みと、頭頂に立ち上がった特徴的なトサカ状の毛が印象的な種として知られています。英名では「Cele...
哺乳類

ワオキツネザル

ワオキツネザルは、マダガスカル島南西部の乾燥林に暮らす体長約40cmの霊長類です。学名は Lemur catta。白黒の縞模様が入った長い尾(和名の由来)と、大きなオレンジ色の目が印象的な種です。動物園でも高い人気を集めています。マダガスカ...