哺乳類

絶滅動物

ステラーカイギュウ

ステラーカイギュウは、かつて北太平洋のベーリング海にすんでいた、体長9mにもなる巨大な海の哺乳類です。ジュゴンやマナティーの仲間で、海藻を食べておだやかに暮らしていました。1741年に博物学者ゲオルク・シュテラーが発見しましたが、それからわ...
哺乳類

コビトカバ

コビトカバは、西アフリカの森にすむ小さなカバの仲間です。大きなカバとは違い、水の中よりも森の中で静かに暮らします。まるっとした赤ちゃんのかわいさで人気があり、2024年にはタイで生まれた「ムーデン」が世界中の話題になりました。分類と学名界:...
哺乳類

カバ

カバは、アフリカの川や湖にすむ大型の草食動物です。昼のあいだは水の中でのんびり過ごし、夜になると陸に上がって草を食べます。おだやかそうに見えますが、じつはアフリカでもっとも危険な動物のひとつに数えられています。分類と学名界:動物界門:脊索動...
齧歯類(ネズミ・リス)

バンクーバーマーモット

バンクーバーマーモットは、カナダのバンクーバー島だけにすむ、こげ茶色の毛が目印のマーモットです。一時は野生でわずか30頭ほどまで減り、世界でもっとも数の少ない哺乳類の一つとして知られます。動物園で育てて山へ帰す復活プログラムで、少しずつ数を...
齧歯類(ネズミ・リス)

オリンピックマーモット

オリンピックマーモットは、アメリカ・ワシントン州のオリンピック半島だけにすむマーモットです。北米でいちばん大きなマーモットで、とても社交的。仲間どうしで「とっくみあい」をして遊ぶことでも知られ、2009年にはワシントン州の公式ほ乳類にも選ば...
齧歯類(ネズミ・リス)

キバラマーモット

キバラマーモットは、北アメリカ西部の山にすむ、おなかが黄色い大きなリスのなかまです。額の白い斑点が目印で、英語では「ロックチャック(岩のマーモット)」とも呼ばれます。10〜20頭ほどのコロニーで暮らし、1頭のオスが数頭のメスと暮らす一夫多妻...
齧歯類(ネズミ・リス)

グラウンドホッグ(ウッドチャック)

グラウンドホッグは、北アメリカの平地にすむマーモットです。「ウッドチャック」とも呼ばれ、春の訪れを占う「グラウンドホッグデー」の主役として有名です。マーモットには珍しく、木に登ったり泳いだりもする、意外な一面を持つ動物です。分類と学名分類階...
齧歯類(ネズミ・リス)

カザフスタンマーモット

カザフスタンマーモットは、中央アジアの山あいの草原にすむ大型のマーモットです。英語では「グレイ(灰色)マーモット」と呼ばれ、毛の先が黒っぽく全体が灰色がかって見えるのが名前の由来です。人類の親戚が見つかった「デニソワ洞窟」から化石が出ている...
齧歯類(ネズミ・リス)

ヒマラヤマーモット

ヒマラヤマーモットは、ヒマラヤ山脈やチベット高原の標高3,000〜5,500mにすむ、世界でも指おりの高地で暮らす大型のマーモットです。大きな家ネコほどの体つきで、古代ギリシャでは「黄金を掘るアリ」の正体だったとも語られてきました。分類と学...
齧歯類(ネズミ・リス)

シベリアマーモット

シベリアマーモットは、モンゴルやシベリアの草原(ステップ)にすむ大型のマーモットです。「タルバガン」の名でも知られ、毛皮や料理に使われてきた一方で、ペストを運ぶ動物として歴史に名を残しています。乱獲によって数を減らし、今は絶滅危惧種に指定さ...
齧歯類(ネズミ・リス)

アルプスマーモット

アルプスマーモットは、ヨーロッパのアルプスなどの高い山にすむ、大きなリスのなかまです。リス科のなかでもっとも重い部類で、いわば「世界最大級のリス」です。家族の群れで暮らし、見張り役が「ピー!」と口笛のような大きな声を出して、仲間に敵の接近を...
齧歯類(ネズミ・リス)

マーモット【総合】

マーモットは、リス科の中でいちばん大きな「地上で暮らすリス」のなかまです。世界に約15種がいて、ヨーロッパのアルプス・アジアの高原・北アメリカの山や平地などにすんでいます。長い冬眠や口笛のような鳴き声、社交的な暮らしで知られる、ずんぐりとし...
哺乳類

アードウルフ

アードウルフは、ハイエナの仲間なのに大きな動物を襲わず、シロアリばかりを食べて暮らす小さな動物です。細長い顔と大きな耳を持ち、一晩でおよそ30万匹ものシロアリを、長いねばねばの舌でなめとります。ハイエナ科でいちばん小さく、いちばん変わった食...
哺乳類

カッショクハイエナ

カッショクハイエナは、南部アフリカの砂漠や海岸に暮らす、全身が長い茶色の毛におおわれたハイエナです。ナミブ砂漠の海岸ではアザラシの死がいをあさって歩くことで知られ、ハイエナの仲間でいちばん数が少ない、めずらしい種でもあります。分類と学名界:...
哺乳類

シマハイエナ

シマハイエナは、アフリカ北部から中東・中央アジア・インドまで広く暮らす、体に黒いしま模様をもつハイエナです。背中の長い毛(たてがみ)を立てて体を大きく見せるのが得意で、アジアにすむ唯一のハイエナでもあります。分類と学名界:動物界門:脊索動物...
哺乳類

ブチハイエナ

ブチハイエナは、アフリカのサバンナにすむ、ハイエナ科でいちばん大きな動物です。全身にちらばる黒い斑点と、メスが群れを率いるめずらしい社会で知られています。かむ力は哺乳類でも屈指で、太い骨さえばりばりと砕いてしまいます。死肉をあさるイメージが...
哺乳類

ハイエナ

ハイエナは、アフリカや西アジアの草原・乾燥地にすむ、肉食の哺乳類です。「死肉をあさる悪者」というイメージを持たれがちですが、じつは自分で狩りもする、かしこくて力強い動物です。骨まで噛みくだく強力なあごを持ち、種類によってはメスが群れを率いま...
哺乳類

アンゴラヤギ

アンゴラヤギは、全身を長い巻き毛でおおわれた家畜のヤギです。この毛からは「モヘア」と呼ばれる、つやのある高級な繊維がとれます。トルコのアンカラ地方が原産で、現在は南アフリカやアメリカなど、世界各地で毛をとる目的で飼われています。分類と学名分...
哺乳類

グアナコ

グアナコは、南アメリカの草原や高い山にすむ、ラクダの仲間です。背中にこぶはありませんが、ラクダと同じ科の動物で、家畜のラマ(リャマ)のもとになった野生の動物でもあります。やわらかい毛と長い首を持ち、標高4000mもの高い山でも元気に暮らせる...
哺乳類

アフリカヤギ

アフリカヤギは、アフリカ大陸で古くから飼われてきた在来の家畜ヤギをまとめて呼ぶ名前です。特定の一品種を指すのではなく、地域ごとにさまざまな系統がふくまれます。乾燥したきびしい土地でもたくましく生き、木に登って実を食べるヤギがいることでも知ら...