齧歯類(ネズミ・リス)

キバラマーモット

キバラマーモットは、北アメリカ西部の山にすむ、おなかが黄色い大きなリスのなかまです。額の白い斑点が目印で、英語では「ロックチャック(岩のマーモット)」とも呼ばれます。10〜20頭ほどのコロニーで暮らし、1頭のオスが数頭のメスと暮らす一夫多妻...
齧歯類(ネズミ・リス)

グラウンドホッグ

グラウンドホッグは、北アメリカの平地にすむマーモットです。「ウッドチャック」とも呼ばれ、春の訪れを占う「グラウンドホッグデー」の主役として有名です。マーモットには珍しく、木に登ったり泳いだりもする、意外な一面を持つ動物です。分類と学名分類階...
齧歯類(ネズミ・リス)

カザフスタンマーモット

カザフスタンマーモットは、中央アジアの山あいの草原にすむ大型のマーモットです。英語では「グレイ(灰色)マーモット」と呼ばれ、毛の先が黒っぽく全体が灰色がかって見えるのが名前の由来です。人類の親戚が見つかった「デニソワ洞窟」から化石が出ている...
齧歯類(ネズミ・リス)

ヒマラヤマーモット

ヒマラヤマーモットは、ヒマラヤ山脈やチベット高原の標高3,000〜5,500mにすむ、世界でも指おりの高地で暮らす大型のマーモットです。大きな家ネコほどの体つきで、古代ギリシャでは「黄金を掘るアリ」の正体だったとも語られてきました。分類と学...
齧歯類(ネズミ・リス)

シベリアマーモット

シベリアマーモットは、モンゴルやシベリアの草原(ステップ)にすむ大型のマーモットです。「タルバガン」の名でも知られ、毛皮や料理に使われてきた一方で、ペストを運ぶ動物として歴史に名を残しています。乱獲によって数を減らし、今は絶滅危惧種に指定さ...
齧歯類(ネズミ・リス)

アルプスマーモット

アルプスマーモットは、ヨーロッパのアルプスなどの高い山にすむ、大きなリスのなかまです。リス科のなかでもっとも重い部類で、いわば「世界最大級のリス」です。家族の群れで暮らし、見張り役が「ピー!」と口笛のような大きな声を出して、仲間に敵の接近を...
齧歯類(ネズミ・リス)

マーモット【総合】

マーモットは、リス科の中でいちばん大きな「地上で暮らすリス」のなかまです。世界に約15種がいて、ヨーロッパのアルプス・アジアの高原・北アメリカの山や平地などにすんでいます。長い冬眠や口笛のような鳴き声、社交的な暮らしで知られる、ずんぐりとし...
哺乳類

アードウルフ

アードウルフは、ハイエナの仲間なのに大きな動物を襲わず、シロアリばかりを食べて暮らす小さな動物です。細長い顔と大きな耳を持ち、一晩でおよそ30万匹ものシロアリを、長いねばねばの舌でなめとります。ハイエナ科でいちばん小さく、いちばん変わった食...
哺乳類

カッショクハイエナ

カッショクハイエナは、南部アフリカの砂漠や海岸に暮らす、全身が長い茶色の毛におおわれたハイエナです。ナミブ砂漠の海岸ではアザラシの死がいをあさって歩くことで知られ、ハイエナの仲間でいちばん数が少ない、めずらしい種でもあります。分類と学名界:...
哺乳類

シマハイエナ

シマハイエナは、アフリカ北部から中東・中央アジア・インドまで広く暮らす、体に黒いしま模様をもつハイエナです。背中の長い毛(たてがみ)を立てて体を大きく見せるのが得意で、アジアにすむ唯一のハイエナでもあります。分類と学名界:動物界門:脊索動物...
哺乳類

ブチハイエナ

ブチハイエナは、アフリカのサバンナにすむ、ハイエナ科でいちばん大きな動物です。全身にちらばる黒い斑点と、メスが群れを率いるめずらしい社会で知られています。かむ力は哺乳類でも屈指で、太い骨さえばりばりと砕いてしまいます。死肉をあさるイメージが...
哺乳類

ハイエナ

ハイエナは、アフリカや西アジアの草原・乾燥地にすむ、肉食の哺乳類です。「死肉をあさる悪者」というイメージを持たれがちですが、じつは自分で狩りもする、かしこくて力強い動物です。骨まで噛みくだく強力なあごを持ち、種類によってはメスが群れを率いま...
ウミウシ類

アオウミウシ

アオウミウシは、日本の海の浅い岩場に多い、青色のウミウシです。カニやエビとは違い、貝の仲間で、殻を持たない軟体動物です。あざやかな青の体に黄色い線、オレンジ色の触角(しょっかく)とえらを持ち、ダイバーに人気のある美しい種として知られています...
甲殻類・軟体動物

スベスベマンジュウガニ

スベスベマンジュウガニは、丸くてすべすべした甲羅を持つ、手のひらサイズの小さなカニです。見た目はふつうの食べられそうなカニですが、体にフグと同じような猛毒を持ち、「食べてはいけないカニ」として知られています。あたたかい海の岩場やサンゴ礁で暮...
哺乳類

アンゴラヤギ

アンゴラヤギは、全身を長い巻き毛でおおわれた家畜のヤギです。この毛からは「モヘア」と呼ばれる、つやのある高級な繊維がとれます。トルコのアンカラ地方が原産で、現在は南アフリカやアメリカなど、世界各地で毛をとる目的で飼われています。分類と学名分...
哺乳類

グアナコ

グアナコは、南アメリカの草原や高い山にすむ、ラクダの仲間です。背中にこぶはありませんが、ラクダと同じ科の動物で、家畜のラマ(リャマ)のもとになった野生の動物でもあります。やわらかい毛と長い首を持ち、標高4000mもの高い山でも元気に暮らせる...
哺乳類

アフリカヤギ

アフリカヤギは、アフリカ大陸で古くから飼われてきた在来の家畜ヤギをまとめて呼ぶ名前です。特定の一品種を指すのではなく、地域ごとにさまざまな系統がふくまれます。乾燥したきびしい土地でもたくましく生き、木に登って実を食べるヤギがいることでも知ら...
哺乳類

ヌー

ヌーは、アフリカの草原(サバンナ)にすむ、ウシ科の草食動物です。ウシのような顔とツノ、ウマのようなたてがみとしっぽを持つ、ふしぎな姿をしています。150万頭もの大群で草原を移動する「大移動」と、ワニの待つ川を渡る「川渡り」で世界的に知られて...
哺乳類

キリン

キリンは、アフリカの草原にすむ、世界でいちばん背の高い動物です。長い首と長い足で高い木の葉を食べ、大人になると頭の先までの高さは5mを超えます。青むらさき色の長い舌や、頭から生まれてくる赤ちゃんなど、ふしぎな特徴をたくさん持っています。分類...
哺乳類

クズリ

クズリは、イタチ科の中でもっとも大きくなる陸上種で、北半球の亜寒帯タイガとツンドラに暮らす食肉獣です。小型犬ほどの体格ながら、自分より遥かに大きなシカやトナカイに立ち向かう気の荒さと、太い骨も砕く強靭な顎で「最強のイタチ」の異名を持ちます。...