哺乳類

ミニロップ

ミニロップは、大きな垂れ耳とマッシブな体つきを持つ中型のカイウサギです。ホーランドロップより一回り大きい体重2.0〜3.0kg程度で、抱きしめるとずしりと重い量感が持ち味。1970年代にドイツで作出された品種で、米国では1980年にARBA...
哺乳類

ライオンヘッド

ライオンヘッドは、頭部と首の周りにライオンのようなたてがみ状の長毛を持つ小型のカイウサギです。頭部だけが装飾のように長毛化し、体幹部は短毛。マネ(mane)と呼ばれるこの特徴的な飾り毛は「マネ遺伝子」と呼ばれる不完全優性の遺伝子で決まってお...
哺乳類

ミニレッキス

ミニレッキスは、ビロード状の短い被毛が特徴の小型のカイウサギです。撫でると手のひらが跳ね返るような弾力。その独特の触感が最大の魅力で、抜け毛の少なさから室内飼育向きの品種として知られます。1980年代に米国のブリーダー Monna Berr...
哺乳類

ホーランドロップ

ホーランドロップは、垂れ耳のカイウサギ品種のなかで最も飼育数の多い代表格です。オランダのブリーダー Adrian de Cock が1949年にフレンチロップ(大型垂れ耳)とネザーランドドワーフ(小型直立耳)を交配して作出した小型化垂れ耳品...
哺乳類

ネザーランドドワーフ

ネザーランドドワーフは、カイウサギ(Oryctolagus cuniculus)の家畜品種のなかで最も体重が軽い部類の小型品種です。20世紀初頭のオランダで、小型ポーランドウサギと野生アナウサギを交配して作られた矮性品種で、成体でも体重0....
哺乳類

カイウサギ【総合】

カイウサギ(飼いウサギ)は、家庭で飼われるすべてのウサギ品種のもとになった野生種「ヨーロッパアナウサギ」を原点にまとめた総合ページです。原種はイベリア半島と南フランスの短草地に住み、地面に複雑な巣穴(ワーレン)を掘って群れで暮らす小型のウサ...
哺乳類

トウブワタオウサギ

トウブワタオウサギは、北米東部から中米・南米北部まで広く分布する小型のワタオウサギです。白い綿のような尾(コットンテール)が名前の由来で、北米ではもっとも普通に見られるウサギとして庭・畑・郊外の公園でも姿を見せます。ノウサギ属(Lepus)...
哺乳類

オグロジャックウサギ

オグロジャックウサギは、北米西部の砂漠と乾燥草原に住む大耳のノウサギです。「ジャックラビット」の代表格として英語圏で広く知られ、体長の4分の1に及ぶ長い耳を体温調節の放熱器として使う暑熱適応で有名な種です。40℃前後の砂漠で夏を凌ぐ体の造り...
哺乳類

ホッキョクノウサギ

ホッキョクノウサギは、カナダ極北とグリーンランドのツンドラに住む世界最大級のノウサギです。ノウサギ属のなかで最も大きな部類にあたる7kg級の体格と、極北の集団では一年中真っ白なままの毛色が特徴です。繁殖期以外にも数十頭が集まって暮らす社会性...
哺乳類

カンジキウサギ

カンジキウサギは、北米亜寒帯の森林地帯に住む中型のノウサギです。冬に全身が白くなる冬白化と、雪の上を沈まずに歩ける巨大な後脚(かんじき状の足)が名前の由来。北米のカナダオオヤマネコとおよそ10年周期で個体数が同期して増減する現象で、生態学の...
哺乳類

アメリカナキウサギ

アメリカナキウサギは、北米西部のロッキー山脈などの高山ガレ場に住む小型のナキウサギです。北海道のキタナキウサギと同じ「鳴くウサギ」の仲間で、干し草を積み上げて越冬する行動でも知られます。25℃を超える環境に数時間さらされるだけで死んでしまう...
哺乳類

ヤブノウサギ

ヤブノウサギは、ヨーロッパ大陸から中央アジアまでの農地や草原に住む大型のノウサギです。「ヨーロッパノウサギ」とも呼ばれる本種は、日本のニホンノウサギよりも一回り大きく体重3〜5kgに達します。時速70kmで走る俊足と、3〜4月の繁殖期に立ち...
哺乳類

キタナキウサギ

キタナキウサギは、シベリアから北海道の高山にかけて岩塊地(ガレ場)に住む小さな「鳴くウサギ」です。日本亜種はエゾナキウサギと呼ばれ、大雪山系や日高山脈など標高800m以上の岩場に限られて生息する氷河期遺存種として知られます。氷期以降、日本で...
哺乳類

ユキウサギ

ユキウサギは、旧北区の北方に広く分布する冬白化ノウサギの代表格です。日本には北海道の亜種「エゾユキウサギ」として在来し、日本産ウサギ類のなかでは最大の種として知られます。夏は茶褐色、冬は真っ白に変わる大きな換羽と、雪の上を沈まずに進む幅広い...
哺乳類

アマミノクロウサギ

アマミノクロウサギは、奄美大島と徳之島にだけ生息する日本固有の陸生ウサギです。短い耳と真っ黒な体、頑丈な前脚の爪を持ち、地面を掘って暮らす原始的なつくりを残しています。世界に1属1種、進化的な孤島に取り残された「生きた化石」として、国の特別...
哺乳類

ニホンノウサギ

ニホンノウサギは、日本の山野で見られる在来のノウサギです。ヨーロッパから来た飼いウサギ(アナウサギ)と違い、地面に穴を掘らずに地表で暮らします。北の亜種は冬に白く変わり、耳先の黒だけを残す姿になることでも知られる、日本固有の野生種です。分類...
甲殻類・軟体動物

ムラサキオカヤドカリ

ムラサキオカヤドカリは、鮮やかな紫色をまとった日本固有の陸生ヤドカリです。オカヤドカリ属の一員として国の天然記念物に指定されており、南西諸島から伊豆諸島・小笠原諸島にまで分布します。夜行性で、貝殻を叩いてギチギチと音を出す「鳴くヤドカリ」の...
魚類

カサゴ

カサゴは、日本の岩礁でよく釣れる赤褐色の魚です。フサカサゴ科の代表格で、大きな口で獲物を丸のみにする待ち伏せ型の捕食者として知られます。仔魚を体内で育てて産む卵胎生の魚でもあり、釣りで狙われる根魚の代表格であるとともに、市場では高級魚寄りの...
爬虫類

ニホンマムシ

ニホンマムシは、北海道から九州まで分布する日本固有の毒蛇です。銭形と呼ばれる楕円の斑紋と三角形の大きな頭が特徴で、顔の鼻先には熱を感じるピット器官が備わっています。年間およそ3,000件の咬傷が報告される日本で最も咬傷例の多い毒蛇でもあり、...
爬虫類

ホオグロヤモリ

ホオグロヤモリは、東〜東南アジアを原産とする熱帯性のヤモリで、日本では沖縄・奄美・小笠原の家屋や街灯の近くで見られます。頬の側面に走る黒い筋模様が和名の由来で、鳴くことができる珍しいヤモリでもあります。近年は日本国内で分布を急速に広げつつあ...