霊長類(サル・ヒト)

チンパンジー

チンパンジーは、アフリカの森にすむ大型の類人猿です。ヒトにもっとも近い動物として知られ、枝や石を道具に使います。オスを中心とした群れで暮らし、ときに100頭をこえる仲間が集まります。腕の力は人を上回り、力の強さでも知られる動物です。分類と学...
奇蹄目(ウマ・サイ)

シマウマ

シマウマは、白と黒の縞模様を持つ、アフリカのウマの仲間です。縞の模様は一頭ごとに異なり、同じものはありません。地の色は黒で、そこに白い縞が入ると考えられています。現在は3種が知られ、多くは草原で群れをつくって暮らします。分類と学名分類階層界...
ヘビ類

ヘビ【総合】

ヘビは、脚を持たない細長い爬虫類の仲間です。全身がうろこでおおわれ、あごを広げて頭より大きな獲物も丸呑みにします。世界には約4,000種以上が知られ、その多くは毒を持ちません。大きさは10cmほどの小型種から、7m近い大型種までさまざまです...
深海魚類

デメニギス

デメニギスは、透明なドーム状の頭を持つ深海魚です。頭の中には緑色の目があり、ふだんは上を向いて獲物の影を探します。水深600〜800mの暗い海に暮らし、生きた姿が詳しく撮影されたのは2009年のことでした。顔の前にある2つの点は目に見えます...
水鳥類

カルガモ

カルガモは、日本の水辺でもっともよく見られるカモの一種です。雌雄がほぼ同じ地味な茶色の姿で、都市の池でも身近な鳥として親しまれています。1980年代に東京・大手町のビル前の池から皇居のお堀へと引っ越す親子が話題となり、「カルガモの引っ越し」...
ヘビ類

アオダイショウ

アオダイショウは、全長1〜2mになる日本本土最大の無毒のヘビです。田んぼや民家の周辺で古くから「ネズミを捕るありがたい蛇」として親しまれ、地方によっては家の守り神として大切にされてきました。近年ペットとしても人気が高まっている、日本を代表す...
水鳥類

タンチョウ

タンチョウは、日本で「鶴(つる)」といえばまず思い浮かべる、頭のてっぺんが赤い大型のツルです。北海道東部の湿原を中心に暮らし、明治期には日本での絶滅が疑われました。しかし1924年の再発見と冬季の給餌活動を経て、現在は道東を中心に約1,85...
水鳥類

アオサギ

アオサギは、日本に住むサギのなかで最も大きな鳥です。翼を広げると2m近くにもなる灰色の大きな体は田んぼや川、都市の水辺までさまざまな場所で見かけ、身近な「巨大な水辺の鳥」として知られています。夜に響く低くうねるような鳴き声は、かつて妖怪「青...
有袋類

カンガルー【総合】

カンガルーは、オーストラリアに暮らす大型の有袋類です。強い後ろ足で跳んで移動し、メスは腹の袋で赤ちゃんを育てます。「カンガルー」と呼ばれるのは大きな4種で、小型の仲間はワラビーと呼ばれます。生まれたての赤ちゃんは豆粒ほどの大きさで、自力で袋...
軟骨魚類

ナンヨウマンタ

ナンヨウマンタは、太平洋やインド洋の熱帯・亜熱帯のサンゴ礁で暮らす、体盤幅3〜3.5mの大型のエイです。日本の水族館で「マンタ」として展示されているのは多くの場合この種で、沖縄の八重山諸島でもダイビングで出会える機会の多い、南の海を代表する...
軟骨魚類

ネムリブカ

ネムリブカは、インド洋と太平洋のサンゴ礁で暮らす、体長1.6mほどの小型のサメです。日中はサンゴのすきまや洞窟で、単独か小さな群れでじっと横たわって休みます。まるで眠っているような姿。それが名前の由来にもなっている、南の海の代表的なサメの一...
硬骨魚類

ミノカサゴ

ミノカサゴは、太平洋やインド洋の岩礁に住む、ヒレに毒棘をもつ美しい魚です。ゆったりと広げた大きな胸ビレは蓑(みの)を着たように見え、日本近海ではよく似た近縁種ハナミノカサゴと並んで、ダイバーや水族館で親しまれる魚として知られています。分類と...
奇蹄目(ウマ・サイ)

サイ

サイは、鼻の上に角を持つ大型の草食動物です。その角は骨ではなく、毛や爪と同じケラチンという成分でできています。現生のサイは5種。アフリカとアジアの草原や森林に分布します。角を目当てにした密猟が続き、多くの種が絶滅の危機にあります。分類と学名...
食肉目(ネコ・イヌ・クマ)

ユーラシアカワウソ

ユーラシアカワウソは、ヨーロッパから東アジアまで広くユーラシアに分布する、カワウソ亜科でもっとも分布域が広い種です。日本にいたニホンカワウソは20世紀に絶滅しましたが、2017年以降、長崎県の対馬で本種の生息が確認されています。分類と学名分...
大型陸鳥

ヒクイドリ

ヒクイドリは、「世界でもっとも危険な鳥」とも呼ばれる大型の鳥です。飛ぶことはできず、足には短剣のような鋭いツメを持ちます。ニューギニアやオーストラリアの森にすみ、ふだんはとても臆病です。じつは森の木の実を食べ、種を運ぶ大切な役目も担っていま...
硬骨魚類

デンキウナギ

デンキウナギは、強い電気を出すことで知られる南米の魚です。名前に「ウナギ」とつきますが、じつはウナギの仲間ではありません。最大で2mを超え、獲物を電気でしびれさせて捕らえます。その電気は最大で800ボルトを超え、動物のなかでもっとも強いとさ...
硬骨魚類

フグ

フグは、危険がせまると体をまん丸にふくらませる魚です。多くの種が、体の中にテトロドトキシンという強い毒を持っています。日本では高級な食材として親しまれますが、調理には専用の免許が必要です。世界には多くの種類のフグがいます。分類と学名分類階層...
水鳥類

フラミンゴ

フラミンゴは、あざやかなピンク色で知られる水鳥です。じつは、あの色は生まれつきではなく、食べものからつくられます。片足で立ち、くちばしを上下さかさにして食べるなど、変わった習性の多い鳥でもあります。世界には6種のフラミンゴがいます。分類と学...
トカゲ類

カメレオン

カメレオンは、体の色を変えることで知られるトカゲの仲間です。約200種が知られ、その半数はマダガスカル島にすんでいます。左右別々に動く目や、体より長い舌など、変わった特徴の多い生きものです。色を変える理由は「まわりに隠れるため」だけではあり...
ヘビ類

キングコブラ

キングコブラは、世界でいちばん長い毒ヘビです。大きなものは、全長5mを超えます。名前のとおり、おもにほかのヘビを食べるヘビとして知られます。強い毒を持つ一方で、ヘビのなかまでは唯一、卵のために巣を作る一面もあります。分類と学名分類階層界:動...