鳥類

ルリビタキ

ルリビタキは背中側の青とオレンジ色の脇腹を持つ小さな鳥です。全長14センチほどでスズメとほぼ同じ大きさですが、オスが青い羽になるまでには2年から3年かかります。夏は高い山で繁殖し、冬になると都市の公園にも姿を見せます。分類と学名分類階層界:...
爬虫類

ニホンイシガメ

ニホンイシガメは日本にだけ住む淡水のカメです。甲羅の長さは最大で21センチほどになり、幼い個体は古くから「ゼニガメ」と呼ばれてきました。かつては水田や川で普通に見られましたが、2026年の環境省レッドリストで絶滅危惧種と評価されています。分...
哺乳類

アブラコウモリ

アブラコウモリは、日本で唯一、人の家だけを住みかにするコウモリです。体重は5〜11グラムほどで、1.5センチの隙間があれば建物に入り込みます。イエコウモリの別名を持ち、都市部では数を増やしています。分類と学名分類階層界:動物界 Animal...
哺乳類

パラケラテリウム

パラケラテリウムは、いまから3400万〜2300万年前のユーラシアに暮らしていた、角のないサイの仲間です。肩の高さは約4.8メートルあり、陸上で暮らした哺乳類としては史上最大級とされます。インドリコテリウム、バルキテリウムという別の名前でも...
鳥類

アルゲンタビス

アルゲンタビスは、およそ900万年前の南米に住んでいた大型の鳥です。翼を広げた幅は5〜6メートルと見積もられ、体重70キログラム前後は飛べる鳥としていまも最大の記録とされます。日本語ではアルゲンタヴィスとも表記されます。分類と学名分類階層界...
哺乳類

エラスモテリウム

エラスモテリウム(学名 Elasmotherium sibiricum)は、更新世のユーラシア草原に生息した大型のサイの仲間です。体長は4.5m前後、体重は3〜5トンほどで、現生のサイよりも脚が長く馬に似た体つきをしていました。額の中央に直...
哺乳類

マストドン

マストドン(アメリカマストドン)は、更新世の北アメリカ大陸に生息した大型の長鼻類です。ゾウやマンモスによく似た姿ですが、系統は約2,800万年前に分かれた別の科(マムート科)で、いわば「ゾウの遠い親戚」にあたります。森林や湿地を好み、樹葉や...
哺乳類

トクソドン

トクソドンは、更新世の南アメリカに生息した大型の絶滅哺乳類です。体重はおよそ1.4トンで、頭は大きく胴は太く、カバとサイを合わせたような姿をしていました。若きダーウィンがビーグル号の航海中にウルグアイで頭骨を買い上げ、「これまで発見されたな...
哺乳類

ディプロトドン

ディプロトドンは、更新世のオーストラリアに生息した史上最大の有袋類です。肩高は2m近く、体重は平均で約2.8トンとされ、現生のコアラやウォンバットと系統をたどればつながります。ヨーロッパから人類が入植する前、大陸のほぼ全域に群れで暮らし、約...
鳥類

ハーストイーグル

ハーストイーグル(学名 Hieraaetus moorei)は、ニュージーランド南島に固有だった世界史上最大の鷲です。雌の体重は 10〜18kg、翼開長は 2.6〜3m に達し、鋭い爪で自分の 15 倍の体重にもなるモアを仕留めていました。...
哺乳類

ドエディクルス

ドエディクルスは・更新世末まで南米パンパの草原を歩いていた巨大な絶滅アルマジロ類で・体長 3.6m/体重 1.4〜2 トン級とグリプトドン類のなかで最大級の一角を占めます。もっとも目立つのは、体長 1m ほどの硬い骨の管に太いトゲを並べた棍...
哺乳類

ケサイ

ケサイ(学名 Coelodonta antiquitatis)は、更新世末までユーラシア北部の広大な氷期草原「マンモスステップ」に暮らしていた大型のサイです。全身を厚い毛皮で覆い・鼻先には最大 1.35m にもなる長い角と・そのうしろに小さ...
哺乳類

オオツノジカ

オオツノジカ(学名 Megaloceros giganteus)は、更新世末までユーラシア北部に分布していた巨大なシカです。両側に広げた角の幅は最大で 4.26m・角そのものの重さは 40kg にもなり、シカ科の中でもっとも大きな角を持った...
両生類

キンイロヒキガエル

キンイロヒキガエルは、中米コスタリカのモンテベルデ雲霧林に暮らしていた小型のヒキガエルで、雄が信号機のような鮮やかなオレンジ色をした種として知られました。生息域はわずか約 4 平方kmの狭い範囲に限られ、雨季に一斉に集まって「オレンジの塊」...
哺乳類

タイワンウンピョウ

タイワンウンピョウは、かつて台湾島の照葉樹林に暮らしていた小型のヒョウの仲間で、大陸のウンピョウよりも尾がやや短いことから 1862 年に Leopardus brachyurus と原記載された台湾固有の集団です。台湾原住民ルカイ族・パイ...
鳥類

カロライナインコ

カロライナインコは、かつて北米東部の森を群れで舞っていた鮮やかな緑・黄・赤のインコです。北米大陸で唯一の在来インコで、雪の積もる冬でも群れで越冬する「もっとも北に暮らしたオウム目」でもありました。しかし森林伐採と帽子の羽飾り需要、そして仲間...
哺乳類

ニホンカワウソ

ニホンカワウソは、かつて北海道から九州まで日本の川や海岸に広く暮らしていた日本固有のカワウソです。江戸時代までは全国どこにでも見られた身近な水辺の獣で、河童伝説の原型とも言われました。しかし毛皮乱獲と水質悪化が重なって20世紀後半に姿を消し...
哺乳類

グリプトドン

グリプトドンは、南米に暮らした車ほどもある巨大なアルマジロの絶滅種です。頭から尾までを覆うドーム状の背甲・約2mの体長・1〜2トンにおよぶ体重で知られ、約1万年前の更新世末に姿を消しました。名前は「彫られた歯」を意味し、ダーウィンと同時代の...
哺乳類

ダイアウルフ

ダイアウルフは、およそ12万5000〜1万年前の南北アメリカ大陸に生息した大型のイヌ科肉食獣で、和名では「ダイアオオカミ」とも呼ばれます。長らく現生のタイリクオオカミ(Canis lupus)に近い種としてCanis属に分類されてきましたが...
哺乳類

ホモテリウム

ホモテリウムは、およそ500万〜1万年前にユーラシア・アフリカ・北米・南米の4大陸に生息した剣歯猫の属で、俗称「シミターキャット(Scimitar cat)」の名で知られます。同じ剣歯猫のスミロドンより小柄でハイエナに似た体型を持ち、犬歯も...