鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

ホッキョククジラ

ホッキョククジラは体長14〜18m・体重75〜100トンほどになる大型のヒゲクジラで、生涯を北極海で過ごす唯一のクジラです。体長の3分の1を占める巨大な頭で氷を割り、片顎に230〜360枚も並ぶヒゲ板は長さ4mを超え、現生のクジラで最長とさ...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

コククジラ

コククジラは体長12〜15m・体重15〜35トンほどの大型ヒゲクジラで、他のクジラとは違う独立した科(コククジラ科)を単独で構成する種です。灰色の体一面にフジツボやクジラジラミがつき、白斑模様に見えるのが「gray whale」の名前の由来...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

イワシクジラ

イワシクジラは体長14〜17m・体重20〜30トンほどの大型ヒゲクジラで、細長い流線形の体をしています。名前どおりイワシの群れを追って現れることから「イワシ鯨」の名で親しまれてきました。ナガスクジラ科のなかでも速い方で、全力で泳げば時速50...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

セミクジラ

セミクジラは体長13〜18m・体重40〜80トンにもなる、大きく丸みのある姿をした大型のヒゲクジラです。頭部に「カロシティ」と呼ばれる白いこぶ模様が並ぶのが見分けの手がかりで、この配置は個体ごとに違うため、指紋のように識別に使われます。ゆっ...
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ミンククジラ

ミンククジラは体長7〜10m・体重5〜10トン。ヒゲクジラの仲間のなかでは小さめの体で、大きさとしては大型バス1台分くらいのイメージです。他のナガスクジラ科の仲間と比べて吻(くちばし)が細く尖り、胸びれには白い帯状の模様が入るのが目印になり...
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ナガスクジラ

ナガスクジラは体長20〜25m・体重40〜80トンにもなる、シロナガスクジラに次ぐ地球上で2番目に大きな動物です。大型鯨類のなかでもっとも速く泳ぐ種で、その俊足から「海のグレイハウンド」の異名を持ちます。下顎の色は右が白、左が黒。これほど明...
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マッコウクジラ

マッコウクジラは体長16〜20m・体重40〜50トンにもなる歯クジラ最大の種です。四角い巨大な頭が体長の3分の1を占め、その内側には動物界で最大の脳(約8kg)が収まっています。四角い頭と、深海までの垂直な旅。この二つが本種を他のクジラと分...
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ザトウクジラ

ザトウクジラは体長12〜16m・体重25〜30トンほどのヒゲクジラです。体長の3分の1にもなる長い胸びれが最大の特徴で、水面から全身を飛び出すジャンプ(ブリーチング)や、オスが30分近く歌い続ける複雑な「歌」でも知られています。長い胸びれと...
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シロナガスクジラ

シロナガスクジラは、体長が最大30mを超え、体重は最大200トンに達する現生地球史上最大の動物です。恐竜を含めたあらゆる既知の動物のなかで、これほどの巨躯を持つ種は存在しなかったとされています。極域から熱帯まで世界のほぼすべての海洋を回遊し...
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ラプラタカワイルカ

ラプラタカワイルカは、南米大西洋岸だけに生息する小型のイルカで、「カワイルカ」の仲間でありながら海と河口の汽水域で暮らす唯一の種として知られます。体長は雄で約1.6m、雌で約1.8mほどしかない小型種です。それでも現生の鯨類のなかで体に対し...
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ハナゴンドウ

ハナゴンドウは、丸く球形に膨らんだ額と、全身にびっしり刻まれた白い引っかき傷跡が特徴のマイルカ科の大型種です。成長するにつれて仲間との交流や獲物であるイカの吸盤による傷跡が体に増え、老齢個体はほとんど全身が白く見えるほどにまでなります。この...
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ハシナガイルカ

ハシナガイルカは、その名のとおり細長い吻を持ち、水面から高くジャンプして空中でくるくると回転する独特な行動で知られる小型のイルカです。1回のジャンプで最大7回転もの高速スピンを見せることから、英名は「Spinner dolphin(回転イル...
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オキゴンドウ

オキゴンドウは、シャチによく似た黒い体とスマートな姿を持つマイルカ科の大型種です。頭骨がシャチとよく似ていることから「False killer whale(偽のシャチ)」の英名を持ちます。ただし体つきは細身で、シャチのような目立つ白い模様は...
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イシイルカ

イシイルカは、北太平洋固有の中型ネズミイルカです。黒い体に白いお腹の目立つ2色パターンと、ネズミイルカ科最大級の体長2〜2.3mを持ちます。水面を切り裂く高速泳ぎで、鯨類のなかでも特に俊足の種として知られています。日本近海の三陸沖から北海道...
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ネズミイルカ

ネズミイルカは、北半球の温帯〜亜寒帯の沿岸に広く分布する小型の鯨類です。分類上は「イルカ」ではなく「ネズミイルカ科(Phocoenidae)」に属します。マイルカ科のイルカとは別系統の仲間です。体長1.4〜1.9mと鯨類のなかでも最小級の部...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

ヨウスコウカワイルカ

ヨウスコウカワイルカは、中国の揚子江(長江)だけに生息していた淡水性のイルカです。中国では「白鱀豚(バイジ/Bái jì tún)」の名で親しまれ、「揚子江の女神(Goddess of the Yangtze)」として地元の漁師から信仰の対...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

ヒレナガゴンドウ

ヒレナガゴンドウは、名前どおり非常に長い胸びれを持つマイルカ科の大型種です。姉妹種のコビレゴンドウ(Globicephala macrorhynchus)と比べて、胸びれが体長の2〜3割にも達するのが最大の識別点となります。雄で体長7.6m...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

シワハイルカ

シワハイルカは、熱帯・亜熱帯の外洋に暮らすイルカです。皮膚には細かなシワ模様が入り、額と吻の境目がない円錐形の頭部を持つのが特徴です。名前の由来はふつう「歯の表面に細かなシワがある」ためで、英名 Rough-toothed dolphin ...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

コビレゴンドウ

コビレゴンドウは、丸く膨らんだ額と黒い体を持つ、マイルカ科最大級のイルカ類です。名前に「クジラ」が付きますが、分類上はマイルカ科(Delphinidae)の一員で、シャチと同じ仲間にあたります。雄は体長6m・体重4トンにも達し、マイルカ科で...
鯨偶蹄目(クジラ・ウシなど)

イロワケイルカ

イロワケイルカは、白と黒のはっきりした2色模様で「パンダイルカ」の愛称でも親しまれる、世界最小級のイルカです。体長はわずか1.4〜1.7mほどしかありません。南米南部のパタゴニア沿岸とインド洋南部のケルゲレン諸島という、大きく離れた2つの海...