鳥類

マガモ

マガモは緑色の頭をした、冬の日本で広く見られるカモです。アヒルはこの種を家畜化したもので、身近なアヒルをたどると野生のこのカモに行き着きます。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chordata綱:鳥綱 Aves目...
鳥類

ハシビロガモ

ハシビロガモは冬に日本へ渡ってくるカモです。名前のとおり嘴が幅広く、その縁には櫛のような板が並びます。水ごと吸い込んで、この板で食べ物だけを漉しとります。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chordata綱:鳥綱...
魚類

タイリクバラタナゴ

タイリクバラタナゴは卵を二枚貝の中に産みつける淡水魚です。雌は伸びた産卵管を貝の出水管へ差しこみ、貝のえらに卵を預けます。中国から食用魚に混じって渡ってきた魚で、その後さまざまな経路で全国へ広がり、在来のニッポンバラタナゴとの交雑が進んでい...
鳥類

オオルリ

オオルリは夏の間だけ日本の山にやってくる小さな青い鳥です。姿の美しさで「青い鳥」御三家に、さえずりの美しさで日本三鳴鳥に数えられます。どちらも通称ですが、両方に名を連ねるのはこの鳥だけです。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:...
甲殻類・軟体動物

アサリ

アサリは内湾の砂や砂泥にもぐって暮らす二枚貝です。潮干狩りでおなじみですが、拾い上げた殻をよく見ると、模様が一枚ずつ違います。この多彩さには遺伝と育った環境の両方が関わっています。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:軟体動物門...
甲殻類・軟体動物

マガキ

マガキは内湾や河口の岩に貼りついて暮らす二枚貝です。左の殻で固着して一生ほとんど動かず、そのかわりに大量の海水を濾して餌をとります。旬が秋から春に偏るのも、年によって雄と雌が入れかわるのも、この暮らし方と結びついています。分類と学名分類階層...
甲殻類・軟体動物

オカヤドカリ【総合】

オカヤドカリは、熱帯から亜熱帯の海岸で陸上生活をするヤドカリの仲間です。日本では小笠原諸島と南西諸島を中心に7種が確認されており、そのすべてが国の天然記念物に指定されています。貝殻の中に水をためて陸で呼吸するという、ヤドカリの中でも変わった...
両生類

カジカガエル

カジカガエルは、本州から九州の山地の渓流で暮らす日本固有のカエルです。オスは春から夏の夕方になると石の上で鳴き、その声がシカに似ることから「河鹿」の名がつきました。1996年に環境庁が選んだ「残したい日本の音風景100選」にも、この声を含む...
魚類

マハゼ

マハゼは東京湾のような内湾や河口の砂泥底で暮らすハゼの仲間です。江戸前の釣りと天ぷらでおなじみの魚で、成長にあわせてデキハゼやオチハゼと呼び名が変わります。分類と学名分類階層界:動物界 Animalia門:脊索動物門 Chordata綱:条...
鳥類

ルリビタキ

ルリビタキは背中側の青とオレンジ色の脇腹を持つ小さな鳥です。全長14センチほどでスズメとほぼ同じ大きさですが、オスが青い羽になるまでには2年から3年かかります。夏は高い山で繁殖し、冬になると都市の公園にも姿を見せます。分類と学名分類階層界:...
爬虫類

ニホンイシガメ

ニホンイシガメは日本にだけ住む淡水のカメです。甲羅の長さは最大で21センチほどになり、幼い個体は古くから「ゼニガメ」と呼ばれてきました。かつては水田や川で普通に見られましたが、2026年の環境省レッドリストで絶滅危惧種と評価されています。分...
哺乳類

アブラコウモリ

アブラコウモリは、日本で唯一、人の家だけを住みかにするコウモリです。体重は5〜11グラムほどで、1.5センチの隙間があれば建物に入り込みます。イエコウモリの別名を持ち、都市部では数を増やしています。分類と学名分類階層界:動物界 Animal...
哺乳類

パラケラテリウム

パラケラテリウムは、いまから3400万〜2300万年前のユーラシアに暮らしていた、角のないサイの仲間です。肩の高さは約4.8メートルあり、陸上で暮らした哺乳類としては史上最大級とされます。インドリコテリウム、バルキテリウムという別の名前でも...
鳥類

アルゲンタビス

アルゲンタビスは、およそ900万年前の南米に住んでいた大型の鳥です。翼を広げた幅は5〜6メートルと見積もられ、体重70キログラム前後は飛べる鳥としていまも最大の記録とされます。日本語ではアルゲンタヴィスとも表記されます。分類と学名分類階層界...
哺乳類

エラスモテリウム

エラスモテリウム(学名 Elasmotherium sibiricum)は、更新世のユーラシア草原に生息した大型のサイの仲間です。体長は4.5m前後、体重は3〜5トンほどで、現生のサイよりも脚が長く馬に似た体つきをしていました。額の中央に直...
哺乳類

マストドン

マストドン(アメリカマストドン)は、更新世の北アメリカ大陸に生息した大型の長鼻類です。ゾウやマンモスによく似た姿ですが、系統は約2,800万年前に分かれた別の科(マムート科)で、いわば「ゾウの遠い親戚」にあたります。森林や湿地を好み、樹葉や...
哺乳類

トクソドン

トクソドンは、更新世の南アメリカに生息した大型の絶滅哺乳類です。体重はおよそ1.4トンで、頭は大きく胴は太く、カバとサイを合わせたような姿をしていました。若きダーウィンがビーグル号の航海中にウルグアイで頭骨を買い上げ、「これまで発見されたな...
哺乳類

ディプロトドン

ディプロトドンは、更新世のオーストラリアに生息した史上最大の有袋類です。肩高は2m近く、体重は平均で約2.8トンとされ、現生のコアラやウォンバットと系統をたどればつながります。ヨーロッパから人類が入植する前、大陸のほぼ全域に群れで暮らし、約...
鳥類

ハーストイーグル

ハーストイーグル(学名 Hieraaetus moorei)は、ニュージーランド南島に固有だった世界史上最大の鷲です。雌の体重は 10〜18kg、翼開長は 2.6〜3m に達し、鋭い爪で自分の 15 倍の体重にもなるモアを仕留めていました。...
哺乳類

ドエディクルス

ドエディクルスは・更新世末まで南米パンパの草原を歩いていた巨大な絶滅アルマジロ類で・体長 3.6m/体重 1.4〜2 トン級とグリプトドン類のなかで最大級の一角を占めます。もっとも目立つのは、体長 1m ほどの硬い骨の管に太いトゲを並べた棍...